積水ハウスのイズロイエでつけてよかったオプション12個!

積水ハウスの鉄骨住宅イズロイエに住んで5年以上が経過しました。

わが家で満足度が高いと感じたオプションをまとめて紹介しようと思います。

5年以上住んでみて後悔していない、つけてよかったと感じているオプションを紹介します。

ビルトイン食洗機

パナソニックのラクシーナにビルトイン食洗機をつけています。新築時の打ち合わせの時に、とても悩んでいたのがこの食洗機をつけるかつけないかです。すでに家を建てた先輩方に食洗機をつけたか使っているかを聞いて回ったところ、つけた人が多かったのですが半数以上は使っていない、物置になってるなんていう人もいました。しかし我が家では毎日使用していて時短効果も実感しているのでつけてよかったと感じている装備です。

ほっカラリ床

ほっカラリ床は名前の通り、乾きやすくひんやりしない素材のTOTO製お風呂の床です。柔らかい素材のため快適です。実際に積水ハウスのショールームで実物を体感して即決しました。ネットの口コミによるとカビが生えるとか割れるとか見かけますが、わが家では幸い目に見えた劣化はせず新築時に近い状態をキープしてくれています。カビだらけになったり黒ずんでしまうのはおそらく極端に掃除が足りないため、または換気不足だと思います。我が家ではほっカラリ床に目立つカビや黒ずみは一度も発生していません。

制震装置シーカス

積水ハウスの制震装置シーカスです。効果が出るのは大地震があった時なので今の所幸い体感はしていませんが、安心感につながっています。シーカスに関しては積水ハウスの鉄骨住宅に住む人のうち96%の施主が搭載しているそうです。東日本大震災から10年以上が経過しましたが先日も福島宮城で震度6強の地震が発生したりしていますし今後も巨大地震が起こる可能性もあります。シーカスなしでも倒壊の可能性は低いと思いますが、つけておけば家の損傷を防げるなど費用対効果が高いと判断しわが家も搭載しました。

シーカスについては下記記事も書きました。

関連記事:制震装置シーカスについて。96%の施主がつけていることが判明

ダインコンクリート(積水ハウスオリジナル外壁)

これは厳密に言えばオプションではなく積水ハウスで選択できる外壁のひとつです。イズロイエという商品の場合は必然的にダインコンクリートとなります。ダインコンクリートは強度が高く遮音性があり見た目も重厚感があり太陽光で汚れを分解し雨で洗い流してくれる機能をもち30年間メンテナンス不要の積水ハウスのオリジナル外壁です。高価な外壁ですがダインコンクリートを選択してよかったと思っています。最近では人気柄のシェードボーダー×人気色ピュアホワイトのダインコンクリート住宅をあちこちで見かけるようになりました。

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瓦一体型太陽光パネル(シャープ製)

正確な数字は忘れましたが4キロちょっとの太陽光発電パネルをつけました。打ち合わせの初期段階でZEH住宅にすることを決めたので必須となった太陽光発電ですが順調に発電、売電を行ってくれています。年間平均で15万円分程度は売電と自家消費分合わせて貢献してくれている様子です。あと数年で現在の電力会社への固定買取価格期間が終了するので、その後は積水ハウスオーナーでんきに申し込もうか検討中です。瓦一体型は外から見た時太陽光パネルが搭載されているのがわかりづらく見た目がすっきりしているので気に入っています。

浴室暖房乾燥機

24時間換気モード(弱換気)、浴室換気モード、浴室暖房、衣類乾燥モード、涼風モードが使える頼もしい浴室暖房乾燥機です。このうち暖房と乾燥機能がある機種を付けたので7万円程度アップしました。あんまり使わないかと心配しましたが、梅雨時期のバスタオルや冬場に厚手の服などが乾きにくい時にピンポイントで使用しています。また浴室を使わないときでも常に24時間換気モードにしてカビが生えないように心がけています。ただし電気代は予想以上にかかりますので使いすぎには注意しています。

電動シャッター

そもそもシャッターに必要性を感じない、シャッター自体が不要じゃないかという意見もありますがわが家では就寝時には必ずシャッターを閉めるようにしています。ボタンひとつを数回押せば全シャッターの開閉をできるのですごく便利だと感じます。逆に電動シャッターでなく普通のシャッターでも結構な金額がかかりますのでつけるとしたら電動をおすすめしたいです。それかシャッター自体をつけないという選択もありかもしれませんね。つけなければ20万円程度は浮きます。

エスパース(積水ハウスオリジナル本棚)

積水ハウスオリジナルの造作家具の本棚のようなものです。本自体が多いわけじゃなくつけるか迷ったのですが、本棚を購入すると地震の際に倒れたりして危険なのでお願いすることにしました。

大工さんが造作で1箇所10万円程度でした。見た目がすっきりしますしおしゃれだと感じます。

本だけではなく色々な小物を収納するのにも役立ちます。

ランドリースペース(ホスクリーン付き)

洗濯物を部屋干しするためのスペースを設けました。夜に洗濯する時はランドリースペースに干しておき、次の朝、晴れたら外に干すようにしています。ホスクリーンという天井から吊り下がっている輪っかをつけたので、物干し竿を通してバルコニーと同じように洗濯物を干すことができます。また雨が降り出した時にも、すぐに取り込め、そのまま干せるのでとても便利です。

大型庇(キャノピー)

玄関前にキャノピーを取り付けました。これがあると雨が降った時は傘を畳んでいる時にも濡れないので機能面ではそこだけが気に入っています。また、豪雨以外の雨ならば窓を開けられるので便利です。目的は完全に見た目重視です。これがあるのとないのでは全然かっこよさが違う気がします。

ライブナチュラルプレミアム

積水ハウスに限らずどこのハウスメーカーでも朝日ウッドデックのライブナチュラルプレミアムは人気ですよね。無垢材挽き板フローリングです。

わが家では無垢床がおすすめだと提案されましたが、実際に見たらそこまで惹かれなかった点、ショールームで見たライブナチュラルプレミアムに一目惚れしたため無垢床のほうはやめました。

ライブナチュラルプレミアムは足ざわりが最高で見た目が非常に素晴らしいです。積水ハウス展示場で見て、ひと目で気に入ってこれと同じにしたいと希望を出し見積書に入れてもらいました。2Pタイプと3Pタイプがあり2Pのほうが幅広でやっぱりカッコ良いです。1階のみ2Pを選択し2階は3Pとしました。本当はブラックウォルナットがよかったのですが家具にウォルナット系を多く採用したので、床材はブラックチェリーを選択しました。

ビルトイン浄水器

なくてもよかったけど便利だと思ったの浄水器です。昔はミネラルウォーターを良く買っていたのですが最近ではめっきり買わなくなりました。今は料理の水は浄水器の水ですしミネラルウォーター代がほとんどかからないのが良いですね。お水って重いので買う手間が省けるようになったのはよかったです。(もちろん災害備蓄用にミネラルウォーターの常備はしています。)ただし浄水器のフィルター代が年間7000円~10000円程度かかるのでコスパでいうと微妙かもしれません。

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