光BBユニット2.3から2.4への交換でトラブル発生→今は快適に

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「BBユニットを交換したら2日間も再起動を延々と繰り返すネットトラブル…」
SoftBank光のBBユニットを2.3から2.4に交換した際、思いもよらないネット不安定状態を経験しました。
この記事は、その体験を時系列で詳細に記録し、原因の推測や対策、そして交換時の注意点までまとめたものです。

同じようなトラブルに直面した方への参考として、ぜひ読んでください。


背景:BBユニット交換の理由

BBユニット交換を検討したのは、現在使用しているBBユニット2.3が古くなり、物足りなさ、不安定さを感じていたからです。
普段からネットを多用しているため、できるだけ安定した環境で使いたいと思いました。
チャットサポートで相談すると、2.4への機種変更を案内されました。
これが今回のトラブルの始まりでした。


トラブルの発生:交換直後から異変

古いBBユニット2.3を外し、新しい2.4を設置。
ランプは説明書通りに点灯し、一見正常に動いているように見えました。
しかし数時間後、Wi-Fiが不安定になり始めます。

正確には「完全に使えない」わけではありませんでした。
再起動が1時間に5回程度発生し、その度にネットが2〜3分切断され、Wi-FiのSSIDが消える状態でした。
つまりネットは断続的に使えるのですが、常に途切れ、特にオンライン作業や動画視聴は不可能な状態です。


サポートとのやり取り(時系列)

1回目の相談(交換当日)

ソフトバンクのチャットサポートで相談。
回答は「本日中は機器更新などがあるので様子を見てください」とのこと。
少し安心するも、夜になっても状況は改善せず。

2回目の相談(翌日)

翌日再度チャット。
ソフトバンクサポートから「再起動はNTT側の問題の場合もあるので、NTTへ連絡します」と回答。
その後、NTTから電話が入りました。
NTT側では「回線には信号が届いているため、こちら側の問題ではない可能性が高い」との説明。
しかし「念のためONU交換をしてみますか?」と提案されます。

ONU交換

「BBユニット再交換」の話はこの時点でソフトバンク側から出ていません。
NTTは「どちらがいいですか?」と確認。
「念のため変えて下さい」と答えました。
これで新しいONUが届くことになりました。ちなみに新しいといっても中古品で7年落ちくらいの製造年月日の商品でした。

ONU交換後

新しいONUを設置しましたが、BBユニットの再起動は続きます。
チャットで再度相談(3回目)すると、サポートから配線状況とランプの状況の写真を送っていただけますか?と提案されました。
写真を送信後、不要な配線を外すなどの指示を受けましたが、改善せず。
結局、決まったタイミングで再起動が繰り返されました。

再度の相談

4回目の相談。その旨を伝えると、サポートから「ACアダプタを別のコンセントに差し替えましたか?」と質問。
すでに試していたのでその旨を返信。
その後「BBユニットの再交換を提案させていただきますがいかがですか」との返答がありました。
「お願いします」と回答。
これで新しいBBユニット2.4への再交換が決まりました。


思わぬ展開:新しいBBユニットが届く前日に一旦直る

しかし次の日の朝、依然として再起動は続いていたものの、午前中に突然再起動が止まりました。
急にネットが安定し、SSIDも正常に表示されるようになったのです。
ONUやBBユニットに触っていないのに直ったため、この時は、原因は外部の不具合であった可能性が高いとこの時は感じました。

再び再起動ループが始まる

しかし、6時間ほど経過した後、再びBBユニット再起動のループ地獄が始まってしまいました。全くわけがわからない状態です。

原因はおそらくBBユニットの初期不良

結局、再度新しいBBユニットが翌日届き、接続したところ1回も再起動などの不安定な症状はでませんでした。最初に送られてきたBBユニットの初期不良であった可能性が高いのかなというように思っています。


ONU交換・BBユニット返却時の注意点

今回のトラブルで知った重要なことが1個あります。
NTTのONU交換、そしてSoftBank BBユニット交換には返却ルールがあります。

    • NTT ONU
      ONU交換時には、旧ONUの返却が必要です。
      返却用の佐川急便の着払い伝票と返送用の袋が同封されていました。
      返送は1週間以内が目安とのことです。
      これは忘れないよう注意が必要です。

    • SoftBank BBユニット
      BBユニットはレンタル品です。返却しないと高額な違約金(18,000円)が発生します。
      返却物は本体、ACアダプタ、LANケーブル、モジュラーケーブルです。新しいユニットが送られた翌20日が返却期限です。
      ケーブル類が紛失した場合は、本体のみでも問題ないとのことです。

送料の負担は契約者?ソフトバンク?着払いか元払いか?

ネットで返却は元払いだと見たのですが着払い伝票が入っていたため、どっちなのか混乱してしまいソフトバンクサポートについでに確認すると、今回のケース(2.3から2.4への機種変更)では着払いで結構ですとのこと。返却時に佐川急便の着払い伝票が同封されていたので、これを使い返却します。佐川急便が近くになかったりする場合は別の配送業者でも構わないようですが伝票の宛名の記入が必要となります。

交換時は返却方法や期限を事前に確認しておくことが重要です。

光BBユニット機種変更の場合の無事返却が完了できたかの確認はこちらでできます。


原因の推測

今回のような現象は、ネット上で稀に報告があります。
特にBBユニットのファームウェア更新や、認証サーバー側のトラブルが原因で、再起動ループやSSID消失が発生するケースです。
今回の場合はソフトバンクBBユニットの初期不良でほぼ間違いなさそうです。


長時間の再起動ループで感じたこと

今回のトラブルで痛感したのは、ネットが断続的に使えないことの影響です。
仕事、連絡、娯楽、生活の全てがネットに依存しているため、数時間の不安定状態でも大きなストレスになります。
さらに、原因が不明の場合、焦りや不安が増します。
今回、3日間ほぼ途切れ途切れのネット環境で生活することになりました。
当たり前のようにネットが使えている環境がいかにありがたいかを痛感しました。


まとめ

BBユニットの機種変更は、安定性向上や速度改善のために有効ですが、今回のように長時間のトラブルが発生する可能性もあります。

ちなみにBBユニット2.4に交換して安定して使えるようになってからは以前より確実に速度が出るようになりました。

今回のようなケースは稀だと思いますので古い機種を使っている場合は無料で機種交換可能なのでソフトバンクに相談してみると良いと思います。

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