最近は電気代や食費など、身の回りのモノがどんどん値上がりしていますね。固定費を少しでも削るために、スマホをワイモバイルに変え、自宅の回線をソフトバンク光に切り替えた方も多いはず。
そんな中、わが家の利用明細を確認してみると、「これって本当に必要?」と首をかしげたくなる項目が見つかりました。
謎のオプション「無線LAN(N)」の正体
明細の中にあった「無線LAN(N)月額利用料:330円」という項目。結論から言うと、ソフトバンク光ユーザーの多くの方にとって「不要なオプション」である可能性が高いです。
このオプションの正体は、NTTのホームゲートウェイ(黒い大きな通信機器)の背面に差し込んで使う「専用のLANカード」のレンタル料です。
なぜ不要なのか? ソフトバンク光で「おうち割」を適用している方の多くは、白い「光BBユニット」という別の機械を繋いでいます。実は、Wi-Fiを飛ばす機能はそちらで完結しているため、NTT側のカードは不要なのです。
知らないと怖い「10年で3万円」の落とし穴
わが家の場合、このオプションに毎月330円払っていました。おそらくフレッツ光時代から引き継いでいたため、その期間はなんと10年。
塵も積もれば山となるで、合計3万円以上も無駄なお金を払っていたことになります。驚いたことに、このLANカード、機械から抜けた状態で転がっていました。無意味な出費の典型ですね。
【新知見】最新のWi-Fi規格との相性
ここで少し、最新のネット事情について触れておきます。 今は「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 7」といった、より高速な通信規格が主流になっています。
実は、この「無線LAN(N)」で使われるカードは古い規格のものが多く、せっかく最新のスマホ(iPhone 16や17など)を持っていても、その性能を十分に引き出せません。
今の時代、通信速度の面から見ても、古いカードをレンタルし続けるより、性能の良い「光BBユニット」や市販のルーターに絞った方が、ネットは圧倒的に快適になります。
無線LAN(N)を解約する手順
このオプションは、電話一本で止めることができます。
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連絡先: SoftBank 光 サポートセンター
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電話番号: 0800-111-2009
電話がつながったら「無線LAN(N)を解約したい」と伝えるだけ。私の時はオペレーターの方も「光BBユニットをお持ちなら、特に必要ないですね」と言われました。
後日、NTTから返却用の封筒が届くので、そこにカードを入れて郵便ポストに投函すれば完了です。
気になる解約手数料について
一点だけ注意したいのが、解約にともなう手数料です。 私のケースでは、後ほどSMSで「2,200円」という通知が届きました。
一見すると損に感じますが、毎月330円を払い続けることに比べれば、わずか7ヶ月で元が取れます。早めに気づいて手続きをするのが、一番の節約になります。
まとめ
「おうち割」の割引を受けるために必要なオプションパック(550円)は外せませんが、この「無線LAN(N)」は別物です。
一度、ご自身の明細をチェックしてみてください。もし使っていないカードに毎月お金を払っていたら、早めにサポートセンターへ連絡することをおすすめします。固定費を賢く削りましょう。

