積水ハウス エアコンの隠蔽配管の費用とデメリット

積水ハウスを通してだと限られたメーカーのエアコンしか選択できないので悩まれる方多いんじゃないでしょうか?

積水ハウスで新築する時に提案されることが多いと思われる隠蔽配管ですが、外壁をすっきり見せたいという施主さんが隠蔽配管を選択されるようです。

我が家もすべて隠蔽配管にしてもらいましたが施主支給の場合は当然ながら別途取付費用や隠蔽配管費用を請求されます。

積水ハウスでエアコンを買う場合は無料(表示価格に含まれていた)

我が家はリビング以外の部屋は小さいので積水ハウスで買った質素なエアコンがついています。

積水ハウス隠蔽配管の費用

施主支給の場合取付費を含めて1箇所約5万円かかると言われました。ZEH申請するのだけど基準にあったエアコンを購入すれば施主支給できるんですね。

積水ハウスでエアコンを買えば取り付け込の表示なので無料でした。

しかしなんか微妙に高いような価格に設定されていてネットで最安値を探して購入した場合の差額が大体3万円でした。リビング用は差額7万円。

これだと隠蔽配管と取り付け費用を含めると対して変わらない金額になってしまうので積水ハウスにお願いしちゃったほうが楽だなと感じたのです。

ZEH申請も関係しているので、適当なエアコンは選択できません。そのへんの面倒臭さもあったのでエアコンもすべて丸投げとしてしまいました。そもそもZEH云々の話はその当時はしていませんでした。(SII 一般社団法人環境共創イニシアチブの公式サイトを見返してみると主たる居室は制限が出てくるがそれ以外の部屋については触れられていない)https://sii.or.jp/zeh26r/faq.html のQ6を参照

積水ハウスのエアコン価格(我が家の場合)

リビング用エアコン 約25万円

各部屋用エアコン 約9万円×4=約36万円

合計 約61万円(取り付け&隠蔽配管込み)

隠蔽配管のメリット・デメリット

ようよく調べて見るとメリットだけではなく結構重要なデメリットがあります。

隠蔽配管のメリット

エアコンの配管が見えないので壁がすっきりしていて見栄えが悪くならない。

室外機の位置とは離れた場所であっても好みの場所にエアコン設置が可能になる。

ベルバーンやダインコンクリート、タイルなどこだわりの外壁に穴を開けずに済む。

隠蔽配管のデメリット

・取り付け時の費用が高い

・配管部分に万が一なんらかの不具合が発生した時、クロス等を剥がすなど大掛かりな補修作業と費用がかかりそう

・エアコン交換の時、家電量販店で対応できないらしい。結局はハウスメーカーにお願いすることになりそう。

まとめ

これは悩ましい問題です。新築のときはすっきりしていたほうが見栄えがいいから隠蔽配管を選択したのですが、エアコンが故障した時の選択肢がかなり狭まるんじゃないかと感じました。

エアコンくらいは家電量販店とかで自由に選びたい気持ちもあるのですがね。

さて数年後の買い替えの時どうなることやら・・・

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