コストコのトイレットペーパー、リニューアルで改悪?質が落ちた?ミシン目で切れない

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コストコのトイレットペーパー「カークランド・バスティッシュ」がミシン目で破れてしまい、困っている様子 コストコ

コストコのカークランドシグネチャー(Kirkland Signature)のトイレットペーパーといえば、長年コストコユーザーの定番アイテムです。大容量で価格も安定していて、一度まとめ買いすれば当分困らない。そんな安心感から、我が家も2月と9月のセールを狙って長年リピートし続けてきました。

ところが、数年前「なんか変わった?」と感じるようになりました。その変化に気づいたきっかけが、外装パッケージのリニューアルです。

今回は長年使い続けてきた一ユーザーとして、正直にレビューしてみます。


外装が変わったタイミングで「感触」も変わった

以前の外装は青系の落ち着いたデザインでしたが、リニューアル後はよりスタイリッシュな見た目になりました。「あ、パッケージ変えたんだな」と最初は特に気にしていませんでした。

しかし使い始めると、何となく手触りが違う。以前と比べて紙が薄くなったような、あるいは柔らかさの質感が変わったような感覚があります。「気のせいかな」と思いながら使い続けていたのですが、ひとつ明確に「以前と違う」と気づいてしまったポイントがありました。

ミシン目で綺麗に切れないのです。


ミシン目問題:これが一番わかりやすい変化

トイレットペーパーのミシン目で切れなくなる、というのは地味ですが毎日何度も直面するストレスです。

以前のカークランドはそこまで気になりませんでした。スッと引けば、まあ大体ミシン目で切れる。少なくとも「切れにくいな」と意識したことはなかった。

でも今のロールは、ミシン目の位置から外れて切れることが頻繁にあります。端がギザギザになったり、ミシン目をまたいで一枚半分くらいの中途半端な量が切れてしまったり。何度か試してみましたが、やはり再現性がある感じなんですね。

なぜこうなるのか、少し考えてみました。

ミシン目の切れやすさは「ミシン目の入れ方の精度」と「紙の強度バランス」で決まります。ミシン目部分を意図的に弱くして分離しやすくするか、あるいは紙全体の強度を均一に保ちながらミシン目のカット比率を上げるか。どちらかの方向性が変わると、使用感に大きく影響します。

外装リニューアルと同時に製造ラインや仕様が変更になった可能性は十分考えられます。パッケージを変えるタイミングで中身の仕様も見直すのは、メーカー側にとって自然なタイミングだからです。


紙が「弱くなった」ことにはメリットもあるかもしれない

ここで少し視点を変えます。

実は以前のカークランド、トイレが詰まりやすいという声がユーザーの間で少なくありませんでした。我が家でも実際に詰まってしまったことがあります。コストコのトイレットペーパーは紙が厚くてしっかりしている分、水に溶けにくいという印象がありますからね。

ついにコストコトイレットペーパーがつまる!

もし今回の仕様変更で紙の繊維構造が変わり、水溶け性が向上する方向に調整されたとしたら、詰まりにくくなるというメリットは確かにあります。ミシン目が切れにくくなった=紙の結合が均一になった、ということは、水中での繊維の分散もよくなった可能性があるからです。

実際、リニューアル後のカークランドを使い始めてから、詰まりの気配を感じたことは今のところありません。これが紙質の変化のおかげなのか、他の要因なのかは断言できませんが、体感として詰まりにくくなった印象はあります。

つまり「ミシン目が切れにくくなった」という変化は、使い勝手の面ではマイナスですが、排水トラブルの観点ではプラスに働いている可能性があるのです。

実際に実験された方がいまのほうがすぐに溶けるようになったという記事を書いているのも見ました。


国産品と比べると差はやはり出る

参考として、国産のエリエールやスコッティと使い比べてみると、ミシン目の切れやすさには明確な差があります。

国産品は引くと「スッ」とミシン目で分離します。端が真っ直ぐで、必要な枚数だけ取り出せる。この当たり前のような体験が、実は非常に精度の高い製造技術によって支えられているのだと、改めて気づかされます。

日本のトイレットペーパーメーカーは、ミシン目のカット比率・紙の目の方向・ロールの巻き硬さまで含めて高い精度で管理しています。対してコストコのカークランドはアメリカ向けに設計された製品を日本市場に展開しているという側面があり、日本の消費者が求める「ミシン目の精度」がそもそも設計基準に入っていない可能性もあります。


コスパの再評価

コストコのトイレットペーパーはコスパが良いという評判です。確かに1ロールあたりの価格は安い。しかしミシン目が切れにくいということは、必要以上の量を消費してしまうリスクがあります。

「うまく切れなかったから引き直した」「端がちぎれてロスになった」という小さなロスが積み重なると、実質的な使用量は増えます。大容量であることのコスパメリットが、使い方の非効率で相殺される側面は否定できません。

もっとも、1パックのボリュームによる「買い物頻度を減らせる」メリットは依然として大きく、ストックの安心感は国産品では得にくいものです。コスパの評価は使い方と優先順位次第といえます。


結論:変化には理由があるかもしれないが、正直「以前の方が良かった」

外装リニューアルのタイミングで感触が変わり、特にミシン目の切れやすさが落ちたという変化は、長年使ってきたユーザーとして正直に感じていることです。

ただ、詰まりにくくなった可能性という別の側面もあり、一概に「改悪」とも言い切れません。どちらを優先するかは、家庭の環境(古い配管かどうかなど)や個人の感覚によって変わってきます。

いずれにせよ、「外装が変わったら中身も変わっていた」という意見は長く使い続けているコストコのユーザーなら共感してもらえるのではないでしょうか。以前のバージョンをまだお餅の方は、次回購入時に、ぜひ改めて触り比べて頂ければと思います。

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