突然、0120-197-319から着信があり、不安になって検索しているあなたへ。 この記事では、この番号の正体・発信元・電話の内容・対処法をすべてまとめます。結論から言うと、詐欺電話ではないものの、同意なく無差別にかけてくる迷惑電話であることは間違いありません。無視・ブロックで問題ありません。
0120197319の正体:株式会社グリーン・シップ(GS調査センター)
0120-197-319の発信元は、株式会社グリーン・シップ(Green Ship Co., Ltd.)という民間企業です。
所在地は東京都千代田区九段南1丁目6番5号 九段会館テラス Classic Office 4E。電話番号の提供事業者はNTTコミュニケーションズと確認されており、実体のある法人です。
同社は「世論レーダー」というサービスを運営しており、内閣支持率・政党支持率・都道府県知事支持率などを毎日365日調査していると公表しています。調査手法は携帯電話(070・080・090)へのオートコール(自動発信)で、回答に同意した人のみSMS経由でWebアンケートに誘導するという仕組みです。
同社のWebサイトによれば、1日最大1,000万件の電話発信力を持つロボットコールセンター技術の発信能力を持ち、毎月約1万5千サンプルの取得を目標としているとのこと。この「1日最大1,000万件の電話発信力を持つロボットコールセンター技術」という規模こそが、多くの人が「突然かかってきた」と感じる理由です。おそらく口コミの件数から推測すると、2026年5月現在、日本一電話をかけまくってる会社かもしれないとも言えます。
関連電話番号には以下の番号も含まれます。
0120-576-860
0120-933-940
0120-907-517
0120-786-301
0120-762-726
0120-762-713
0800-080-1130
0120-926-828
0800-500-6615
0120-564-297
0120-923-741
0120-924-457
0800-500-9225
ショートメールの通知番号は下記
0120-197-319
0800-080-1130
0120-933-705
21061
0120-926-828
0800-500-9225
243058
実際にどんな電話がかかってくるのか
着信すると、人間ではなくAI自動音声が流れます。内容はおおむね以下のようなものです。
「高市内閣の支持率調査にご協力ください。支持する場合は1番を、支持しない場合は2番を押してください」
または内閣名が変わった時期に合わせて別の内閣名が読み上げられるパターンもあります。「1番を押す」と、続けてSMSでWebアンケートのURLが送られてくる仕組みです。
ポイントは「自動音声」「ボタン操作の要求」「SMS誘導」という3点です。これが多くの人に不審感を与える最大の理由であり、詐欺やフィッシング詐欺でも全く同じ手口が使われることがあるため、「怪しい」と感じるのはきわめて自然な反応です。
「詐欺じゃないなら問題ない」は間違い——はっきり言って迷惑電話です
電話番号検索サイトには1,600件以上の口コミが寄せられており、「出なくてよかった」「即ブロック」「迷惑電話」という声が圧倒的多数を占めています。
「詐欺ではない」と「迷惑でない」はまったく別の話です。以下の点から、この電話は迷惑電話と言われても仕方ありません。
① 相手の同意なく無差別にかけてくる
グリーン・シップ社の調査手法は「RDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)」と呼ばれる無作為抽出です。要するに、あなたとは一切面識がなく、あなたが同意したわけでもなく、ランダムに番号を生成してかけてきます。
自分の電話番号がどこかに登録されたわけでも、個人情報が漏れたわけでもありません。純粋に「運悪く当たった」だけです。しかし受け手側からすれば、突然知らない番号から着信があること自体が迷惑です。
② 折り返すと状況が悪化する可能性がある
「0120」のフリーダイヤルなので、折り返してもお金はかかりません。しかし折り返した場合、「この番号は反応する」という情報が先方に蓄積し、以降も着信が継続・増加する可能性があります。折り返しは基本的におすすめできません。これはこの番号に限らずです。
③ 「1番を押す」ことのリスク
ボタンを押してSMSのURLをクリックする行為は、真っ当な調査への回答という可能性もゼロではありませんが、リンク先が詐欺・フィッシングサイトやウイルス感染リスクのあるページである場合も現実にあるため、安易にタップすることは危険です。
同じ手口を模倣した悪意ある電話が存在する可能性も否定できません。「グリーン・シップからの電話」を装った別の詐欺電話との区別を、受け手が電話口で即座に判別するのはほぼ不可能です。
④ 1日最大1000万件という発信規模の暴力性
1日最大1000万件の自動発信能力を持つ企業が「世論調査の意義を理解せよ」という立場を取るのは、受け手の時間・精神的負担を無視しているといえます。電話番号検索サイトの口コミには「0120でかけてくること自体、失礼」「自分のビジネスのために無断でかけてきて情報を取ろうとは虫が過ぎる」という声もあり、多くの国民が不快感を抱いていることは明らかです。
本物の世論調査との決定的な違い
NHK・読売・朝日・毎日・日経など主要メディアが実施する世論調査と、この電話には以下の点で大きく異なります。
| 項目 | 主要メディアの世論調査 | 0120197319(グリーン・シップ) |
|---|---|---|
| 回答方法 | オペレーターとの会話が基本 | 完全自動音声 |
| 誘導先 | なし(電話内で完結) | SMSでURL送信 |
| 調査主体の明示 | 冒頭で明確に名乗る | 社名が伝わりにくい |
| 頻度 | 月1〜2回程度 | 毎日365日・1日10万件以上 |
調査の信頼性・透明性という観点からも、大手メディアの調査とは一線を画します。しかし大手メディアにおいても近年ではオートコールを取り入れるケースが増えているようです。
万が一ボタンを押してしまった・URLをタップしてしまった場合
ボタンを押しただけの場合
SMSが届いた場合でも、URLを開かない・タップしないことが最優先です。受信したSMSは削除して構いません。
URLをタップしてしまった場合
- すぐにそのページを閉じる
- 同じURLに二度アクセスしない(追加情報の入力厳禁)
- 個人情報や金融情報を入力してしまった場合は、消費生活センター(電話番号:188)または警察の相談窓口に速やかに連絡する
- クレジットカード情報等を入力した場合はカード会社への連絡も必要
なお、焦って同じリンクを開き直し、追加情報を入れてしまうことが被害拡大の主な原因です。まず止めて、防御に切り替えることが重要です。
対処法:やるべきことはシンプル
① 出ない・無視する
着信に気づいていても、出る義務はまったくありません。無視して問題ないです。留守番電話にも何も残りません(もしくは数コールで切れるケースが多い)。
② ブロックする
スマートフォンの設定またはキャリアの迷惑電話ブロック機能で「0120197319」を着信拒否に設定してください。
- iPhone:着信履歴からこの番号をタップ→「この発信者を着信拒否」
- Android:着信履歴から番号を長押し→「番号をブロック」または「迷惑電話として報告」
- キャリアのサービス:ドコモの「迷惑電話ストップサービス」、au・SoftBank・楽天の同種サービスも活用可能
③ 折り返さない
フリーダイヤルなので通話料はかかりませんが、折り返しは百害あって一利なしです。「この番号は反応する」と判定され、類似の電話が増える可能性があります。
④ 周囲にも伝える
同じ電話で困っている家族・友人がいれば、この記事の内容を共有してあげてください。特に高齢の方は「世論調査」という言葉に対して真面目に向き合ってしまう傾向があり、ボタン操作やURL誘導のリスクを把握していない場合があります。
着信履歴に「0120197319」を残さないために
同社は今後も関連番号などから同様の自動発信を行う可能性があります。完全にブロックするには、キャリアの迷惑電話フィルタリングサービスへの加入が最も効果的です。
また、iPhoneの「知らない発信者を消音」機能(設定→電話→不明な発信者を消音)を有効にしておくと、連絡先に登録していない番号は自動的に留守電に回るため、精神的なストレスを大幅に減らせます。
まとめ:0120197319は無視・ブロックで問題なし
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発信元 | 株式会社グリーン・シップ(東京都千代田区) |
| 電話の内容 | AI自動音声による内閣・政党支持率調査 |
| 詐欺か? | 直接的な金銭詐取目的の詐欺ではない |
| 迷惑電話か? | 無差別・大量自動発信で迷惑行為に該当 |
| 対処法 | 無視・着信拒否設定・折り返し不要 |
| 押してしまった場合 | URLはタップせず削除。情報入力した場合は188へ |
「詐欺ではないから安全」ではありません。いくら世論調査という正当な理由であったとしても同意なくオートコールをしてくる行為は、受け手に対して一方的に時間と精神的負担を強いるものであり、迷惑電話と呼ぶのが正確ではないでしょうか。 着信があっても慌てずに、本記事の対処法を参考に冷静に対応して頂ければと思います。いつも書いていますが、家族や親族に高齢の方がいる場合はくれぐれも知らない電話番号からの着信には出ないことをアドバイスして上げてくださいね。

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