結論から言うと、08007003587(0800-700-3587)はインターネット回線・WiFiの乗り換えを勧める営業電話です。NTTや光回線の総合窓口を名乗ることが多いようですがそれは嘘だと思って下さい。会社名や担当者名を明かさないケースが多く報告されています。基本的には無視か着信拒否で対応して問題ありません。「NTT光回線ご利用ありがとうございます。ご契約者様ですか?」等とかけてきます。NTTなどと錯覚させる手口で最近よくあるパターンですので注意が必要です。
08007003587 とはどんな番号なのか
突然スマートフォンや固定電話に見慣れない番号が表示されて、ドキッとした経験がある方は多いと思います。特に0800から始まる番号は、一般的にフリーダイヤルと呼ばれる着信課金型の番号で、電話を受けた側は通話料がかかりません。そのため一見すると公的な機関や大手企業からの連絡に見えてしまい、つい出てしまう人も多いのではないでしょうか。
08007003587は、番号提供事業者がKDDIとなっているフリーダイヤルです。ただし、電話をかけてきている事業者自体がKDDIということではなく、あくまでこの番号の回線を提供しているのがKDDIというだけです。この点はよく誤解されるところなので注意してください。
ネット上に寄せられている口コミを見ると、電話の内容はほぼ一致していて、光回線やWiFiの料金が下がる、回線を切り替えませんかという話が多いようです。NTTの光回線の総合窓口と名乗ることがあるとのことで、あたかも公的機関かのような印象を与える話し方をするケースもあるようです。
実際にかかってきた人の声
口コミサイトには、この番号について複数の体験談が投稿されています。いくつか内容をまとめると次のようなパターンになります。
来月から通信費が安くなる手続きのご案内ということで電話してきた、という体験談があります。現在の光回線の契約状況や住所を確認しようとする流れで、個人情報を引き出そうとする意図が感じられます。
また、光回線総合窓口を名乗ったものの、会社名を聞くと答えられなかった、というケースも報告されています。会社名を名乗らない営業電話というのは、かなり不審と言わざるを得ません。
さらに夜の20時から20時半という時間帯にかかってきたという報告もあります。一般的な営業電話であれば、夜間にかけてくることは少ないため、この点もやや違和感があります。
着信拒否をすると下4桁の番号を変えて別の番号からかけてきた、というエピソードもあります。同じ0800-700-XXXX系統の番号を複数使い回しているようで、一つを拒否してもいたちごっこになりがちです。
個人的な感想として正直に言うと、こういう電話が一番厄介だと思っています。会社名を答えられないとなると、もし契約トラブルが発生したときに誰に言えばいいのかまったくわかりません。出てしまったとしても、即決するのは絶対に避けるべきだと感じますし、こういう光回線の切り替えを申し込む際には自分で調べて納得するまでは契約してはいけないと思います。
0800から始まる番号の特徴と注意点
0800から始まるフリーダイヤルは、受信者側の通話料が無料になる番号です。企業や団体が顧客対応窓口として使うことが多く、大手銀行やサポートセンター、自治体などでも使われています。そのため着信したときに安心感を持ってしまいやすいのですが、この形式の番号を取得すること自体はそれほど難しくなく、小規模な代理店や勧誘業者でも使えます。
0800番号は発信専用に使われることもあります。つまり、こちらから折り返し電話をしても繋がらないか、まったく別の対応窓口に繋がるだけということも珍しくありません。実際に08007003587に折り返したところ、通話中または通信中という表示になったという報告もあります。発信専用の番号は、基本的に問い合わせや確認の手段として使えないということを覚えておくといいでしょう。
こういった勧誘電話に共通する手口
光回線やWiFiの乗り換え営業という電話は、最近かなり増えています。手口として共通しているのは、現在よりも安くなるという話から入り、今の回線の契約状況や住所などの確認を求めてくるという流れです。
一見すると損のない話に聞こえますが、実際には契約を変更することで月額料金が増えたり、解約違約金が発生したりするケースもあります。しかも代理店経由の契約の場合、後々のサポートが手薄になることや、代理店コードが不明で問い合わせできないといったトラブルも起きています。
また電話口のトークがマニュアル的でテンポが速いのも特徴で、こちらが考える間もなくどんどん話を進めようとします。こういう電話は、その場で答えを出さないことが何よりも大切です。
かかってきたときの正しい対応
では実際に08007003587から電話がかかってきたとき、どう対応すればよいでしょうか。
まず、出てしまった場合でも、契約内容の変更には応じないことが基本です。相手がどれだけ安くなると言っても、その場でYESと言う必要はありません。少し考えてから折り返します、で問題なく通ります。
会社名と担当者名をきちんと聞くのも有効です。正規の業者であれば当然答えられるはずで、答えられなかったり曖昧にされたりする場合は、それ自体が一つの判断材料になります。
今後一切電話しないでください、リストから番号を削除してください、と伝えることで、その後の着信が止まるケースもあります。特定商取引法上、電話勧誘販売においては消費者から拒否の意思表示があった場合、再勧誘は禁止されています。これは覚えておいて損のない知識です。
着信拒否の設定も有効な手段です。ただ前述の通り、番号を変えてかけてくる場合があるため、0800-700系統すべてを拒否するという設定も選択肢に入れておくといいかもしれません。スマートフォンによっては番号の一部だけを指定して拒否できる機能や、迷惑電話フィルターアプリを使う方法もあります。
出るかどうか迷う場合は、無視して様子を見るのが一番シンプルです。重要な用件であれば留守番電話にメッセージが入るはずです。折り返す必要があるかどうかは、そこで判断すれば十分です。
勧誘電話で困ったときの相談窓口
もし電話で半ば強引に契約を促された、もしくはすでに契約してしまって後悔しているという場合には、消費者ホットライン(電話番号:188)に相談することができます。188は「いやや!」と覚えておくと忘れにくいです。
電話勧誘販売で契約してしまった場合でも、クーリングオフ制度が適用される可能性があります。クーリングオフとは、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度で、電話勧誘販売の場合は契約書面を受け取った日から8日間以内であれば利用できます。ただし契約書面をちゃんと受け取っていない場合や、内容に不備がある場合は、8日間を過ぎてもクーリングオフが有効になるケースがありますので、泣き寝入りせずに相談してみることをお勧めします。
また国民生活センターへの相談も有効です。電話や対面での相談が可能で、具体的な対処法を一緒に考えてもらえます。
光回線の乗り換えを検討するなら公式窓口で
この手の電話で不審に思うのは、安くなると言いながら、どの会社の何というサービスに変えるのかを最初から明示しないことが多い点です。安くなるという漠然とした言葉だけで話を進めようとする場合、具体的な料金比較が後出しになりがちで、最終的に得になっているのかどうか分かりにくい状況になります。
光回線の乗り換えに興味がある場合は、各通信会社の公式サイトや、比較サイトで現在の料金と照らし合わせて検討するのが最も確実です。電話一本で決めるのではなく、自分のペースで情報収集できる環境で判断することが大切です。
まとめ
08007003587(0800-700-3587)は、光回線・WiFiの乗り換えを勧める営業電話です。NTT総合窓口などを名乗るケースがありますが、会社名を答えられないことが多く、信頼性に疑問符がつく番号と言えます。夜間の着信や複数番号での折り返し電話など、強引さを感じる行動パターンも報告されています。
電話がかかってきても即決せず、会社名の確認と断りの意思表示をすることが基本的な対処法です。困ったときは消費者ホットライン(188)やクーリングオフ制度を活用してください。基本的には無視か着信拒否で十分対応できる番号です。


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