「0120185657(0120-185-657)」という表示を見て、一体どこからの連絡だろうと不安になり、検索してこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。
結論から先にお伝えしますと、この電話はNTTや正規通信事業者の公式窓口ではなく、「光電話や光回線の強引な訪問営業・契約切り替えを狙った代理店電話」です。
折り返し電話をする必要は一切ありません。
万が一応答してしまった場合の対処法や、なぜこのような電話がかかってくるのかという背景まで、詳しく分かりやすく解説していきますね。
0120185657の発信元と電話がかかってくる理由
この電話番号の発信元は、「エルビーキュー」や「エルディギーキュ」といった名称を名乗る通信関連の事業者です。
主に企業や個人事業主、さらには一般家庭の固定電話をターゲットにして、片っ端から電話をかけてきています。
電話口では「NTTの光回線をご利用の件で」「ひかり電話の請求の件で」といった言い回しを使い、まるで既存の取引先や公式な協力会社であるかのような印象を与えてくるのが大きな特徴です。
しかし、実際の目的は公式な手続きの案内ではなく、「基本料金が無料になる」「通話料が安くなる」といった甘い言葉で気を引き、訪問約束を取り付けたり、別の回線プランへ契約を変更させたりすることにあります。
公式なカスタマーセンターからの連絡ではないため、焦って応対したり話に乗ったりしないよう注意が必要です。
手口の特徴と電話口での主なトークパターン
実際に 0120185657(0120-185-657)からかかってきた電話では、いくつかの共通したトークパターンや不審な挙動が見られます。
あらかじめ相手の手口を知っておくことで、突然電話がかかってきても落ち着いて対処できるようになりますよ。
1. 「基本料金や通話料が不要になる」という不自然な案内
「現在お使いのひかり電話の基本料金がなくなります」「通話料が無料になる手続きの案内です」といった切り出し方をしてきます。
あたかもすべての利用者が受けるべき公式なサービス変更手続きであるかのように話を進めてくるのが、非常に厄介なポイントです。
しかし、冷静に考えると何の理由もなく基本料金が永久にゼロになるような都合の良い話はありません。
実際には別のプロバイダやオプションへの加入、あるいは代理店独自の契約への切り替えがセットになっているケースがほとんどです。
2. 「代表者(社長)につないでほしい」と急かしてくる
電話口に出ると、挨拶も早々に「代表者様はいらっしゃいますか?」「責任者の方とお電話をかわっていただけますか?」と尋ねてきます。
会社の受付や事務スタッフが応対した場合、重要な連絡だと誤認させて上司や経営者に取り次がせようとする明確な狙いがあるのです。
社名や担当者名を意図的に曖昧にしたまま「回線の件で」「請求の確認で」と伝える事例も多く、社内での取り次ぎには十分な警戒が求められます。
3. 「ネット手続き不可」と主張して訪問手続きを強要する
「この手続きはインターネットや電話だけでは完了できません」「近くをスタッフが回っているので、本日お伺いして手続きを進めます」と主張してきます。
このように、あえて対面での契約に持ち込もうとする点も大きな特徴の一つです。
こちらの都合やスケジュールを完全に無視して強引に訪問の予定を組もうとしてきたら、間違いなく悪質な営業手法だと言えます。
4. 音質が極端に悪く、質問するとガチャ切りされる
電話の音声がまるで水の中にいるかのように極端に悪く、社名や名前が意図的に聞き取りづらくされているという報告が目立ちます。
また、こちらから「営業電話ですか?」「御社は代理店の何次店ですか?」「なぜ取引もないのに代表者につなぐ必要があるのですか?」と具体的な質問を投げかけると、何の説明もなく突然電話を切る(ガチャ切りする)ケースが多発しています。
まともな企業のカスタマーサポートや営業マナーとは程遠い対応と言わざるを得ません。
0120 185 657への適切な対応方法と具体的な断り方
もしスマホやオフィスの電話に 0120 185 657 から着信が入った場合、どのように行動するのが最も安全なのでしょうか。
段階に応じたベストな対応手順をまとめました。
基本は「応答しない・折り返さない・着信拒否」
0120-185-657 からの電話は、あなたやあなたの会社にとって必要な緊急連絡ではありません。
見覚えのないフリーダイヤルからの着信には無理に出る必要はありませんし、着信履歴が残っていても折り返し電話をかける必要は一切ないです。
電話機やスマホの着信拒否機能を活用して、あらかじめ番号をブロックしておくのが一番安心で手軽な対策になります。
万が一電話に出てしまったときの具体的な断り文句
うっかり電話に出てしまった場合や、社内スタッフが取り次いでしまった場合は、曖昧な返事をせず毅然とした態度で明確に断ることが大切です。
相手ペースに巻き込まれないための効果的なフレーズをご紹介します。
- 「通信回線の見直しや営業のお電話は、会社の方針としてすべてお断りしております」
- 「現在の契約で大変満足しておりますので、変更の予定はございません」
- 「必要であれば、こちらから直接NTT等の正規窓口へ確認いたしますので結構です」
長々と相手の話を聞いてしまうと、「安くなるのになぜ変更しないのですか?」と反論トークを展開されてしまいます。
きっぱりと「必要ありません」と伝えたら、相手が話し続けていてもそのまま静かに受話器を置いたり通話を終了したりしてしまって全く問題ありません。
なぜ悪質な回線営業が無くならないのか?業界の裏側
「なぜこのような強引な電話営業が何度もかかってくるのだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?
私自身、過去にオフィスの電話対応をしていた際、こうした「安くなります系」の電話に何度も悩まされた経験があります。
実は、通信業界には「代理店インセンティブ(報酬)」という仕組みが存在します。
代理店が顧客を新しい回線やプロバイダ、オプションサービスへ契約変更させると、通信キャリア等から高額な手数料が支払われる仕組みになっているのです。
そのため、一部の悪質な代理店は手段を選ばず、「基本料金が無料になる」「公式の確認電話である」といった誤認を狙うようなトークを使ってでも訪問や契約を取り付けようとします。
相手は『あなたの通信費を安くしてあげたい』のではなく、『自社の営業実績とインセンティブを獲得したい』という目的で電話をかけてきているという裏側を理解しておくと、惑わされずに済みますね。
固定費や通信費を安全に削減するためのポイント
突然の電話で「料金が安くなる」と言われると、少し気持ちが動いてしまうこともありますよね。
特に近年は、電気代や物価の高騰が続いており、オフィスの固定費や個人の携帯・光回線代を少しでも節約したいと考えるのは当然のことです。
しかし、向こうからかかってくる訪問営業や電話営業の言われるがままに契約を変えるのはリスクが高すぎます。
後から高額な解約違約金が発生したり、不要なオプションが勝手に追加されていて結果的に以前より毎月の支払額が高くなってしまったりするトラブルが後を絶たないためです。
もし通信費の見直しを行いたい場合は、以下の手順で進めるのが最も安全でおすすめです。
1. 現在の利用明細・契約プランをじっくり確認する
まずは現在契約している通信会社(NTT東日本・西日本や各光コラボ事業者など)のマイページや請求書を確認しましょう。
使っていない不要なオプションサービスが含まれていないかチェックするだけでも、毎月数百円〜数千円の節約になることがあります。
2. 信頼できる大手事業者の公式サイトで直接比較する
回線事業者を変更したい場合は、電話営業の言葉を鵜呑みにせず、ご自身で大手通信事業者の公式サイトや信頼できる比較サイトを活用して情報を集めましょう。
公式Webサイト経由で直接申し込む方が、高額なキャッシュバック還元を受けられたり、透明性の高い明確な料金プランを選べたりするため、結果として安全かつお得になります。
まとめ:0120-185-657からの電話は着信拒否で対策しよう
今回は「0120 185 657(0120-185-657)」という番号からの着信について、その正体と適切な対応策を解説しました。
この電話はエルビーキューなどの事業者が行う、光電話や光回線の訪問営業・契約変更勧誘です。
「基本料金が不要になる」「担当者が訪問する」といった言葉に惑わされず、冷静に対処してくださいね。
電話に出てしまっても焦る必要はありません。「不要です」とはっきり断って通話を切り、着信拒否設定を行っておくのが一番の防衛策です。
余計なストレスやトラブルを避けるためにも、身元の不透明な営業電話には十分気をつけましょう。


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