0120-974-385(0120974385)からの着信は、JCBがカード会員向けに保険のライフプラン相談や資産運用コンサルの案内をするために使っている発信番号です。私自身も知らない0120番号から着信があると身構えてしまうタイプなので、今回は番号の正体から実際の電話の内容、対処法までできるだけ細かく掘り下げてみました。フリーダイヤル0120974385、0120-974-385で検索して来た方にも参考にしてもらえる内容になっていると思います。
0120974385の正体について
この番号は株式会社ジェーシービー、つまりJCBの関連窓口から発信されているフリーダイヤルです。用途としては、JCBカードの会員に対して医療保険や介護保険といった保険商品の案内、もしくは資産運用に関するコンサルティングの提案をするための営業電話という位置づけになります。詐欺電話や詐取目的の番号ではなく、JCB公式が認めている正規の連絡先という点は先に押さえておきたいところです。
ただ正規の番号だからといって油断していいとは言い切れません。口コミを見ていくと、留守番電話に保険担当者を名乗る人物の名前が残っていたり、折り返したら営業電話だったというケースが目立ちます。緊急の不正利用通知かと思って慌てて出てみたら保険の勧誘だった、という拍子抜けする声も多く見られました。番号の並びだけでは内容が判断できないあたりが、この手の0120番号の厄介さだと感じます。
ちなみにJCB関連では似たような末尾の番号が連番で複数稼働しているのも特徴です。中間番号974のグループの中には保険デスクとして登録されているものもあり、JCBが部署や用途ごとに番号を細かく分けて運用していることがわかります。
電話の内容を再現してみました
口コミ情報をもとに、実際にどんな流れで電話が進むのかをまとめてみます。だいたい次のような構成になっていることが多いようです。
「お世話になっております、JCBカードの会員様向けにご案内のお電話をしております」
↓
「現在カードをお持ちの方限定で、医療保険やライフプランのご相談を無料で承っております」
↓
「資産運用についても専門のスタッフがオンラインで個別相談に対応しております」
↓
「お時間のある時に少しお話だけでも伺えればと思いますが、いかがでしょうか」
こうして書き出してみると、いかにも丁寧で押しつけがましさを感じさせない言い回しが続くのがわかります。ただこの柔らかい言い方こそが、つい話を聞いてしまう人を増やしている要因のひとつだと個人的には思っています。きっぱり不要と伝えないと、何度も同じ案件で電話がかかってくる可能性は十分にあります。
なぜこの電話が問題視されるのか
正規の企業からの電話とはいえ、利用者から不満の声が多く出ているのには理由があります。気になるポイントを整理してみました。
- カード会社に登録した個人情報が、提携先の保険会社や代理店に共有される前提で営業が行われている点です。クチコミの中にも、個人情報を保険会社に流すくらいなら他社のカードに乗り換えたいという声があり、これは利用者にとって無視できない懸念だと思います。
- 保険や資産運用に関する電話勧誘は、特定商取引法における電話勧誘販売の規制対象に含まれます。事業者には氏名や勧誘目的を明示する義務がありますが、すべての担当者が徹底しているとは限らず、説明が不十分なまま話が進んでしまうケースも考えられます。
- 電話だけで保険の申し込みまで進めてしまうと、後から内容を見直したくなる場合があります。保険商品の中には申込書を受け取った日から一定期間内であればクーリングオフが認められるものもあるため、契約前にきちんと書面で確認する姿勢が大切です。
- 留守番電話に担当者名だけが残っていて要件がはっきりしないため、本当に重要な連絡なのか営業なのか判断がつきにくいという声が多くありました。
- 似たタイプの0120番号には、保険だけでなく光回線の乗り換えキャンペーンを勧める営業電話も多く混在しています。今お得ですと言われても、実際は以前から続いているキャンペーンだったというパターンもあるので、その場で即決しない方が安全です。
個人的な感想としては、JCBという大手の名前を出されると無下に断りづらい空気があるのが一番厄介だと感じます。名前のある会社だから大丈夫だろうと思い込んでしまうと、結局は不要な勧誘に時間を取られることになりかねません。
似たような番号と比較してみると
同じ974のグループ内には、用途が異なる番号も混在しています。検索の際に間違えやすいので簡単に比較しておきます。
| 電話番号 | 登録内容 | 傾向 |
|---|---|---|
| 0120-974-385 | JCB保険/ライフプラン相談の勧誘 | 迷惑判定が約半数、検索数が非常に多い |
| 0120-974-388 | 北都銀行保険デスク | 金融機関の保険関連窓口 |
| 0120-974-386 | 未登録(情報少なめ) | 検索回数は多いが事業者情報は薄い |
| 0120-947-385 | JCB系列の別窓口 | 数字の並び替えで誤発信されやすい |
数字の並びが似ているせいで、検索する際に974385と947385を間違えて入力してしまう人も一定数いるようです。着信履歴を確認するときは、ハイフンの位置までしっかり見比べておくと混同を防げます。
着信があった時の対処法
営業電話だとわかった以上、無理に対応する必要はありません。実際に効果のある対処法をまとめておきます。
- 知らない番号、特に営業目的とわかっている番号には出ない、もしくは無視するのが基本です。出てしまうと話を長引かせる原因になります。
- スマートフォンの着信拒否設定を使いましょう。iPhoneの場合は電話アプリの履歴から該当番号を選び、この発信者を着信拒否にするをタップするだけで設定できます。Androidの場合は履歴から番号を長押しし、ブロックまたは番号を報告から拒否設定が可能です。
- カード番号や暗証番号、住所、家族構成といった個人情報は、電話の相手が誰であっても安易に伝えないようにしてください。本当にJCBからの重要な連絡であれば、公式サイトやMyJCBアプリ経由でも確認できます。
- 着信があったからといって自分から折り返す必要はありません。営業電話の折り返しはさらなる勧誘のきっかけになるだけです。
- 同じような勧誘電話やこれまでなかった着信が増えてきたと感じたら、セキュリティアプリを導入して迷惑電話番号のデータベースと連携させておくと、着信時点で警告表示が出るようになり安心感が高まります。
- 判断に迷う内容や強引な勧誘を受けたと感じた場合は、消費者ホットライン188に相談すると、最寄りの消費生活センターに繋がり具体的なアドバイスをもらえます。
- もし契約まで進んでしまった後にトラブルになった場合や、内容が複雑で自分では対応しきれないと感じた場合は、早めに弁護士に相談することも検討してください。早い段階で動くほど解決の選択肢が広がります。
よくある質問
Q. 0120-974-385(0120974385)は詐欺電話ですか。
A. JCBの公式な営業窓口として案内されている番号で、詐欺電話ではありません。ただし営業電話であることに変わりはないので、不要であればきっぱり断って問題ありません。
Q. 出てしまった場合、すぐに契約を迫られますか。
A. 口コミを見る限り、初回の電話で契約まで進む形ではなく、相談の案内や日程調整が中心のようです。それでも興味がない場合はその場で明確に断ることをおすすめします。
Q. 着信拒否すると重要な連絡も届かなくなりませんか。
A. JCBからの重要な通知は基本的にカード裏面の専用窓口やMyJCBアプリ、公式サイトのお知らせでも確認できるため、この番号だけを拒否しても大きな不利益にはなりにくいと考えられます。
最後にもう一点だけお伝えしたいのですが、こうした番号は判断力の高い人であれば適度に距離を置けますが、高齢のご家族のもとには同じような番号からの電話が集中しやすい傾向があります。実家の両親や祖父母が同じ0120974385から着信を受けていないか、一度確認してみてください。出る前に家族に相談する習慣をつけておくだけでも、不要なトラブルを避けやすくなります。


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