0800-700-3452(08007003452)については、ネット上に多数の報告が集まっており、その内容をまとめると、光回線の乗り換え営業を名乗る業者からの電話であることが大半です。ただし、なかには特殊詐欺や個人情報を引き抜くことを目的とした悪質な電話との口コミもありますが真相は不明です。
「悪質光回線業者」として登録されているこの番号。フリーダイヤル(0800番台)を使っている点も特徴的です。
08007003452からの電話の内容と手口
寄せられている情報をもとに整理すると、主な電話の流れはだいたい以下のようなパターンに集約されます。
まず第一声で「au回線をご利用のお客様に光回線の料金変更についてご連絡しています」などと切り出してきます。あたかも契約中の通信キャリアから正式に連絡が来たかのような話し方をするのが特徴です。でも実際には、こちらの契約内容をまったく把握していない状態で電話しているケースがほとんど。「戸建てですかマンションですか」などと個人情報を引き出そうとする質問をしてくることも報告されています。
こちらが少し突っ込んだ質問をすると――たとえば「どこで私の番号を知ったんですか?」「契約内容を教えてください」と聞き返すと――黙ってガチャ切りするパターンが非常に多いです。まともに答えられないことが最初からわかっているんでしょうね。
また、夜8時を過ぎた時間帯にかけてくるケースや、留守番電話になってもメッセージを残さないケース、仕事中にしつこくかけてくるケースなども報告されています。一般的な企業の営業電話と比べても、対応のマナーが著しく低いと言わざるを得ません。
特殊詐欺や個人情報搾取の可能性もある
この番号に関しては、単なる光回線の営業電話というだけでなく、特殊詐欺あるいは個人情報を引き抜く目的の電話という報告も複数上がっています。
「回線切り替え中と言ったら切れた」「以降繋がらなくなった」といった証言もあり、こちらが何らかの情報を漏らした後に接触が途絶えるという流れは、情報収集型の詐欺手口と一致します。
光回線の乗り換えを勧めてくる電話の中には、実際に正規の代理店が行っているものも存在しますが、08007003452のように自社名をまともに名乗らない・質問するとすぐ切れる・夜間にかけてくるといった特徴が重なっている場合は、まず疑ってかかって問題ないでしょう。
特に、高齢の家族がいる世帯では要注意です。年齢確認のような質問をしてくるケースも報告されており、高齢者を標的にした勧誘であると見られる側面もあります。万が一、同居のご家族がこの番号から着信を受けていた場合は、対応内容をできるだけ早めに確認しておくことをおすすめします。
絶対に教えてはいけない情報と対処法
こうした電話に出てしまった場合、何を話してしまったかによってリスクの大きさが変わります。以下の情報は、絶対に相手に伝えないようにしてください。
現在の通信会社名や契約プランの詳細、住所・氏名・生年月日といった個人情報、クレジットカードや口座に関係する番号、家族構成や職業などの属性情報——これらは一度でも口にすると、悪質業者の名簿に詳細な情報として登録されてしまう恐れがあります。
対処の基本は、知らない番号からの着信には出ないことです。とはいえ、かかってきてしまったら?その場合は名乗らず、こちらから情報提供せず、社名・担当者名・連絡先を聞いた上で一度電話を切ることが得策です。折り返し確認する必要があれば、電話番号を検索して本当に正規の企業かどうかを調べてから判断しましょう。
また、着信拒否設定も有効な手段です。iPhoneであれば通話履歴の番号タップから「この発信者を着信拒否」を選択できます。Androidでも同様の操作が可能で、機種によっては迷惑電話フィルタリング機能が標準搭載されています。さらに、通信キャリア各社が提供している迷惑電話対策サービス(ドコモの迷惑電話ストップサービス、auの迷惑電話撃退サービス、ソフトバンクの迷惑電話ブロックなど)を活用するのも一つの手です。月額数百円程度で利用できるものが多く、この種の番号を事前にブロックしてくれることが期待できます。
0800番台のフリーダイヤルは要注意というのが私の正直な印象
少し個人的な話をします。以前から感じていたことなのですが、0120や0800のフリーダイヤルというのは、本来は企業がお客様への配慮から通話料を負担するために用いる番号のはずです。カスタマーサポートや問い合わせ窓口として使われているのが一般的な姿です。
それが今や、見知らぬ人間に片っ端からかけまくる営業ツールとして使われている現状は、どうにもモヤっとします。フリーダイヤルだから安心と思って出てしまう人も少なくないはずで、そこを逆手に取っているように見えるんです。
08007003452のような番号を調べると、コール数が多い・複数の日時にわたって報告がある・同じ番号帯で類似の報告が出ているという特徴が見えてきます。こうした番号は、組織的に大量のフリーダイヤルを取得して使い捨てにしている可能性が高いと見ています。一つの番号が着信拒否だらけになっても、隣の番号に切り替えればまたゼロからかけ直せるわけですから。
この手の電話商法の問題は、消費者庁や国民生活センターにも相談事例が多数寄せられています。泣き寝入りせずに相談機関へ声を届けることも、社会全体の対策につながります。
光回線の勧誘電話に引っかからないために知っておきたいこと
光回線の乗り換え営業自体は、違法ではありません。ただし、特定商取引法では電話勧誘販売に関してさまざまなルールが定められており、それを守っていない業者は問題のある業者と判断できます。
たとえば、勧誘の電話であることを最初に告げること、事業者の氏名・商品・勧誘目的を明示すること、契約後に書面を交付すること——これらは法律上の義務です。名乗らない・目的を言わない・こちらの質問に答えずに切るといった行為は、特定商取引法違反の疑いがあります。
もし現在のインターネット回線の料金が気になるなら、電話口で即決するのではなく、公式サイトや店頭で自分のペースで比較検討することを強くおすすめします。光回線の料金プランは複雑で、工事費の実質無料キャンペーンや月額割引の条件なども確認が必要です。焦って契約してしまうと、気づいたら思った以上の費用が発生していたというケースもあります。
もし被害にあった場合の相談先
万が一、この電話をきっかけに不審な契約をしてしまった・個人情報を伝えてしまったという場合は、以下の機関に相談することができます。
国民生活センター(消費者ホットライン:188)は、消費者トラブルの相談窓口として広く知られています。電話一本でつながるので、まずここに連絡するのが最もわかりやすいルートです。警察の相談窓口(#9110)は、詐欺や不審な電話に関する相談を受け付けています。被害額が発生した場合や明らかに詐欺と判断できる場合は、最寄りの警察署への届け出も検討してください。
また、クレジットカード情報を何らかの形で伝えてしまった可能性がある場合は、すぐにカード会社へ連絡して利用停止の手続きを取ることが最優先です。
まとめ:08007003452は無視して着信拒否が正解
0800-700-3452(08007003452)からの電話は、光回線の乗り換え営業を装った電話である可能性が非常に高く、個人情報収集を目的としたものという報告も存在します。
電話に出てしまっても、個人情報を一切話さず、おかしいと思ったらすぐ切るのが正解です。対応に悩む必要はなく、着信拒否設定やキャリアの迷惑電話対策サービスを活用しながら、自分の情報をしっかり守ってください。
この番号については「出なくてよかった」という声が圧倒的に多く、実際に出た人の体験談を見ても、まともな対応をされたという話はほとんどありません。知らない番号、とりわけ0800番台からの着信は、まずこうして番号を検索して確認してから判断する習慣を身につけておくだけで、かなりのリスクを回避できます。


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