この記事でわかること
- 0120-769-256の電話の正体と目的
- 実際にかかってきた人たちの体験談
- 電話に出てしまったときの正しい対応
- 着信拒否・迷惑電話対策の具体的な方法
- 光回線切り替え勧誘でよくあるトラブル事例
スマートフォンや固定電話に見知らぬフリーダイヤルから着信があると、仕事関係かなとつい気になってしまいます。0120-769-256という番号も、そういった形で多くの人に着信しているようです。この記事では、0120769256について調べた情報をまとめています。
0120-769-256の基本情報
0120-769-256はフリーダイヤル番号で、番号提供事業者はNTTコミュニケーションズです。ただし、番号を提供した会社と実際に電話をかけてきた会社は別物ですので、そこは混同しないようにしてください。
各種電話番号情報サイトでは、この番号について光回線関連の営業電話として複数の口コミが寄せられており、悪質業者の分類に入れているサービスも見受けられます。アクセス件数も相当数に上っており、全国的に多くの人が同じ番号への対処を検索していることがうかがえます。
0120769256からの電話の内容とは
寄せられている口コミを整理すると、主な電話の内容は光回線の切り替え勧誘です。具体的なパターンとしては次のようなものが多く見られます。
まず、NTTやドコモの名前を出してくるケースが目立ちます。「ドコモ光回線のカスタマーサポートです」「NTTのサービスについてご案内しています」といった形で話が始まるようです。ただ実際に会社名を確認しようとすると、言葉を濁したり、そのまま電話を切ってしまうという声が複数上がっています。
次に多いのが「プロバイダ料金が無料になる」「年間3万円前後お得になる」といったお得情報を強調するパターンです。すでに料金が発生していない状況の人に対してもこうした案内をしてくることがあるようで、あらかじめ利用状況を確認せず一斉にかけているものと思われます。
また、こちらが少し突っ込んだ質問をしたり、書面で送ってほしいと言ったりした途端に電話をぶつ切りにするケースが複数報告されています。書類を要求した途端に切られたという声は特に印象的で、電話口だけで契約を急かすというやり口が透けて見えます。
実際にかかってきた人の体験談
口コミをいくつか紹介します。
ある人は電話に出た瞬間、「もしもし」と言っただけでガチャ切りされたと書いています。これは着信確認の一種で、番号が生きているかどうかを確認しているとも考えられます。ガチャ切りされた番号は「通じる番号」としてリスト化され、その後さらに別の番号から連絡が来るリスクがあるとも言われています。
別の人は、ドコモ光を利用しているかを確認されたので「すでに切り替え済み」と答えると、何も言わずに電話を切られたと報告しています。勧誘対象として見込みがないと判断されたのでしょう。トークスクリプト通りに進まなければすぐに切るというスタイルが一貫しています。
また群馬県でも着信があったという口コミがあり、特定の地域に限らず全国規模でかけていることがわかります。
正直なところ、こういった電話が来るたびに少し不安な気持ちになります。フリーダイヤルは着信側に課金がないぶん、かける側は大量に電話をかけてもコストを抑えられる仕組みになっているので、数打てば当たる式に一斉架電しやすい環境があるのでしょう。その気軽さが、こうした無差別勧誘電話の温床になっているように感じます。
なぜNTTやドコモの名前を使うのか
電話口でNTTやドコモといった大手通信キャリアの名前が出てくると、つい信じてしまいがちです。これは意図的に使われている手法で、大手の看板を借りることで相手の警戒を下げるねらいがあります。
ただ実際には、NTTやドコモが個人宅に直接営業電話をかけることはほぼありません。もし「NTT系の会社です」と名乗る電話があった場合、それはあくまで代理店や販売会社が契約獲得のために関連性を強調しているだけと考えるのが自然です。
こういった会社は代理店として契約を取ることで成果報酬を得る仕組みで動いています。サービス自体が詐欺的なわけではなく、正規の光回線サービスの乗り換えを勧めている場合もありますが、名乗り方が曖昧だったり書面を拒んだりするような対応は信頼できる業者のものではありません。
電話に出てしまった場合の対応
もし0120-769-256に出てしまった場合でも、慌てる必要はありません。
まず、何か契約や個人情報の提供を求められても、その場では絶対に応じないことが大切です。「検討します」と言ってその場を切り上げても構いませんし、「書面を送ってください」と伝えるのも有効です。先述の通り、書面対応を求めた途端に電話を切る業者はまともな対応ができていません。
万が一、個人情報を話してしまった場合は、その後の不審な連絡に注意が必要です。また、光回線の乗り換えについて実際に検討したい場合は、電話口の勧誘ではなく自分でサービスの公式サイトにアクセスして内容を確認するほうが安心です。
特商法(特定商取引法)第17条では、電話勧誘販売において「契約しない」「不要」と断られた場合は業者が即座に電話を切らなければならないと定められています。断っても何度もかけてくる場合は、消費者ホットライン(局番なし188)への相談も選択肢に入ります。
着信拒否・迷惑電話ブロックの方法
同じ番号から何度も着信がある場合や、そもそも出たくない場合は着信拒否の設定が有効です。
スマートフォンの場合、iPhoneは着信履歴から番号を選択して「この発信者を着信拒否」と設定できます。Androidも同様に着信履歴から拒否設定が可能です。
アプリを使う方法もあります。迷惑電話フィルタリング機能を持ったアプリを導入しておくと、既知の迷惑番号からの着信を事前にブロックしたり、警告表示をしてくれたりします。
また口コミでも言及されていた警視庁の「デジポリス」アプリは、迷惑電話対策機能を備えており無料で利用できます。都道府県警察の公式アプリとして信頼性も高く、使い勝手が良いと評判です。
固定電話をお使いの場合は、ナンバーディスプレイや迷惑電話対応機能付きの電話機に替えることも長期的な対策として有効です。最近の電話機には自動で録音して応答する機能や、特定番号のブロック機能を持ったものも多くあります。
光回線の乗り換えを検討している方へ
電話勧誘で話を聞くことと、実際に乗り換えを検討することは別の話です。今の光回線やインターネット回線の料金が高いと感じている方は、改めて自分で比較サイトや各プロバイダの公式ページを確認してみることをおすすめします。
電話口だけの説明では、月額料金以外の初期費用、工事費、解約時の違約金、プロバイダ料金の扱いなどの細かい条件が見えにくいです。お得に見えても、総額で計算すると変わらなかったり、逆に割高になるケースもあります。
光回線の乗り換えで実際に節約できるかどうかは、現在の契約内容との比較が必要です。契約書や明細を手元に用意したうえで、各社の公式サービスで見積もりを取るのが確実な方法です。
まとめ
0120-769-256からの電話は、光回線の切り替えを目的とした営業電話であることが口コミから確認されています。NTTやドコモの名前を出してくることがありますが、会社名を明確にしないまま話を進めようとする業者には注意が必要です。
電話に出てしまっても焦る必要はなく、きっぱり断るか無言で切ってしまっても構いません。何度も着信があるようなら着信拒否の設定を行い、不安な場合は消費者ホットライン(188)に相談することをおすすめします。
知らない番号からの着信は、まず番号を調べてから折り返すかどうかを判断するのが今の時代の賢い対応です。


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