0120065363は何者?発信元を調べてみた
突然スマホに表示される見知らぬ0120番号。着信履歴に残っていたこの番号が気になって検索している方は多いはずです。結論から言うと、0120-065-363(0120065363)はNTTドコモが公式に使用しているフリーダイヤルで、発信元は「ドコモコンサルティングセンター」と呼ばれる部門(ないし業務委託先)からの着信になります。
ドコモの公式サイトのFAQページにも、この番号がNTTドコモからのご案内に使用されている番号として明記されています。つまり詐欺グループや無関係な第三者が使っている番号ではなく、正真正銘ドコモ側の動きによる発信です。ただし中身は営業・勧誘の電話です。その点は混同しないようにしましょう。
ドコモ公式の案内番号として掲載されている
ドコモの公式サイト内のFAQには、「NTTドコモコンサルティングセンター」と名乗った電話についての案内が掲載されており、スマートフォンへのお取替えやドコモ光などのサービス提案を目的とした発信であることが説明されています。
番号提供事業者はNTTコミュニケーションズで、登録情報もドコモコンサルティングセンターと明確に紐付いています。検索データベースではアクセス数が20万件を超え、口コミ投稿が200件以上に達しており、それだけ多くの人が同じ番号に戸惑っていることが伝わってきます。
番号だけを見ると詐欺かどうか不安になりますが、少なくともドコモ公認の番号であることは事実です。ただ、そこから先の話の中身や勧誘のやり口については別途確認が必要で、一概に安全とも言い切れない面があるので注意が必要です。
電話の内容は何?主な勧誘パターン
この番号からかかってくる電話の目的は主に以下の内容です。
ひかりTVサービスの勧誘がもっとも多く、月額有料サービスへの加入を促してきます。最初は無料キャンペーンとして案内されることが多く、1か月無料などのトークから始まります。次点で多いのがドコモ光への乗り換え・プラン変更の提案、そして機種変更やスマートフォン本体の案内です。
また一部の口コミには、ドコモでんきへの加入勧誘、dポイントカードユーザーへのサービス案内、さらにはBIGLOBE光など他社回線への誘導という事例も報告されています。勧誘の流れは定型的で、まず本人確認として名前と生年月日を求めてきて、その後サービスの説明に入るパターンが目立ちます。
個人的な感想を言わせてもらうと、そもそもすでにドコモ光に加入済みの人にドコモ光を勧めてきたり、ドコモでんきを契約しているのにドコモでんきを新規案内してきたりというケースが多発しているというのが気になります。顧客データを確認せずにリストだけを見て機械的に電話をかけているのでしょうか。
実際の口コミ・体験談まとめ
各電話番号検索サービスに集まった実際の体験談を紹介します。
日曜日の夕方にかかってきて、ひかりTVの勧誘だった、断ってもどの点が気になりますかとしつこく続けてくると不満を語る人が複数います。また、契約者の名前まで知った状態でかけてきて気持ち悪いという声も散見されます。ドコモに情報が渡っているのはわかっているが、委託先にそこまで個人情報が渡るのはどうなのかと疑問視する意見もありました。
要件があるなら留守電にメッセージを残してほしい、という声は特に多く、知らない番号が着信したあとに無言で切れる、もしくはワンギリという体験談も目立ちます。重要な連絡なら絶対に留守電に入れるはずだという感覚は、多くの人が共通して持っているようです。
一方で、電話自体は丁寧で断ったらすぐ引いてくれたという好意的な意見もあります。担当者の個人差がかなり大きい印象で、非常に食い下がる人もいれば、あっさり終わる場合もあるようです。
ちなみに、ドコモコンサルティングセンターという名乗りに対して会社名を確認すると、別の委託会社だと明かされるケースも報告されています。本当かどうかは不明ですが、実際にカスタマーリレーションマーケティングという社名を教えてもらったという口コミもあります。ドコモから業務委託を受けた外部会社がオペレーターとして電話しているということですね。
この電話に出てしまったら、どう対応すればよいか
電話に出てしまった場合、基本的にはサービスが不要であれば明確に断って問題ありません。曖昧に返事をすると話が長引く傾向があります。断ったにもかかわらず別サービスの話を始めてくる場合は、今は必要ないので以上でお願いしますとはっきり告げて通話を終わらせて構いません。
間違っても生年月日や住所、クレジットカード情報などを教えてしまわないよう注意してください。ドコモコンサルティングセンターを名乗る正式な番号であっても、通話の中で詳細な個人情報や支払い情報を求めてきた場合は、いったん電話を切って、自分でドコモの正規窓口(151)に確認するのが賢明です。
なお、この番号ではありえませんがドコモコンサルティングセンターを名乗ったとしてもNTT通信料金の滞納がありますなどという内容で脅かしてくる場合は、ドコモコンサルティングセンターの本来の業務とは異なる話であり、電話内容を冷静に判断してください。ソフトバンクユーザーにNTTの料金滞納と言って電話してきた事例もあり、そういった内容は即座に切断して着信拒否にすることをおすすめします。
電話案内を受けないようにする設定方法
この電話が煩わしい、もう受け取りたくないという場合、ドコモのパーソナルデータダッシュボードから設定変更が可能です。手順は次の通りです。
まずパーソナルデータダッシュボードにdアカウントでログインします。次にお知らせ配信の設定を開き、キャンペーン・特典などのお知らせのメニューから、電話でのご案内を受け取らないにチェックを入れて保存します。
初期設定では電話案内を受け取る状態になっているので、意識して設定を変更しないと今後も定期的に連絡がきます。ドコモユーザーである限り個人情報がコンサルティングセンター側に渡っているのは避けられませんが、この設定を変更することで今後の着信頻度はぐっと下がるはずです。
着信拒否の設定方法
スマートフォン本体で着信拒否を設定したい場合、iPhoneであれば電話アプリの履歴から該当番号を長押しし、この発信者を着信拒否するを選択するだけで設定できます。Androidの場合は機種によって操作が異なりますが、通話履歴から番号をタップして詳細を開き、ブロックや迷惑電話に追加する操作で対応できます。
また、ドコモのあんしんナンバーチェックや、スマートコールといった迷惑電話対策アプリを使うと、着信時点で怪しい番号だと自動的に警告してくれます。実際にこの番号で着信があった際に、スマホが迷惑電話にご注意くださいとメッセージを流したという体験談も口コミに登場しており、こうした機能は意外と有効です。
まとめ:0120065363はドコモの公式番号だが対応は慎重に
0120-065-363(0120065363)はNTTドコモが公式に使用しているフリーダイヤルであることは事実ですが、発信内容は主にひかりTVやドコモ光などの営業・勧誘です。詐欺番号ではありませんが、だからといって必ずしも電話に出る必要はありません。
不要なサービスをすすめられても断って問題なく、パーソナルデータダッシュボードの設定を変えれば今後の電話も止められます。見知らぬ番号から着信があって不安だった方は、この記事の情報を参考に冷静に対応してみてください。
ドコモユーザーは設定一つで解決できるとわかればそれほど身構えることもありません。番号を調べるだけの手間で余計なトラブルを避けられるのですから、知らない0120番号は反射的に出る前に一度検索する習慣をつけるのが、現代の賢い対応と言えるでしょう。


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