0800-080-9580(08000809580)から着信があって、折り返すべきか無視していいのか迷い、数字をそのまま検索してこのページに来た方へ。先に結論です。光回線の営業電話で出なくて大丈夫ですし、折り返しも不要です。
電話帳ナビという番号データベースでは、迷惑電話度が92%。口コミは2026年10月だけで約50件も並んでいます。ほぼ毎日、誰かがこの番号に星1つを付けているわけで、口コミ欄がちょっとした被害者の会になっています。
この記事では、その口コミを1件ずつ読み込んで、どこからかかってくるのか、何を言ってくるのか、どう断れば安全なのかをまとめました。光回線の電話勧誘について、国民生活センターが2026年7月に出した注意喚起の内容もあわせて紹介します。
読み終わる頃には、次に着信画面に出ても、はいはいまたあなたね、と余裕で受け流せるはずです。
0800-080-9580の結論は光回線の勧誘電話、迷惑度は92%
まずは数字で全体像を押さえておきましょう。2026年10月27日時点の電話帳ナビの表示をまとめると、こうなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電話番号 | 0800-080-9580(08000809580) |
| 回線の種類 | フリーダイヤル(0800) |
| 番号提供事業者 | KDDI(電話帳ナビの表記) |
| 事業者名 | 未登録(ネット・WiFi回線営業【注意】に分類) |
| 迷惑電話度 | 92% |
| 平均評価 | 5点満点中1.1点 |
| 口コミ | 約50件(2026年10月2日〜27日) |
| 着信が多い時間帯 | 13時〜19時に集中 |
| 主な内容 | 光回線の料金が安くなる、モデムやONUのレンタル料が無料になる、契約継続の確認 |
平日の昼間だけじゃなく、土日も容赦なし
着信は13時から19時にかけて集中しています。営業のコールセンターが本気で稼働している時間帯ですね。
ただ、口コミの日付を見ていくと、土曜日や日曜日の報告も普通に混ざっています。日曜日に時間も関係なく電話をかけてきた、という投稿もありました。休日くらい休ませてほしいのは、かけられる側も、かける側のオペレーターも同じかもしれません。
日別で見ると、10月2日は1日だけで7件もの口コミが付いていました。口コミ欄の開店セールみたいな日です。そこから月末まで、波はあってもほぼ途切れずに報告が続いています。
0800-080-9580はどこの会社?発信元は特定できるのか
この番号を調べている方が一番知りたいのは、結局どこからなのか、という点だと思います。正直にお伝えすると、発信している会社の正式な名前は、公開情報からは確定できません。電話帳ナビでも事業者名は未登録のままです。
番号提供事業者がKDDIと出ているのはなぜ?
電話帳ナビには、番号提供事業者としてKDDIと表示されています。ここで誤解しやすいので整理しておきます。
番号提供事業者というのは、その番号を割り当てた通信事業者のことです。電話をかけている会社とは別の存在です。つまり、KDDIが営業電話をかけているという意味にはなりません。
ちなみに0800はフリーダイヤルの仲間で、本来は受ける側が通話料を負担する着信課金の番号です。それを発信者番号として表示させて、こちらにかけてくるわけですね。個人的には、安心感のある番号帯を選んでいる感じがして、ちょっとあざといなと思いました。
名乗りがバラバラすぎて、逆に特定の1社っぽくない
口コミに出てくる名乗りを並べてみます。
- 光カスタマーサポート、ひかりカスタマーサポート
- 光カスタマーセンター
- 光総合窓口、光サービス総合窓口
- NTT光回線窓口、NTTひかり総合窓口
- 光電話カスタマー
- ネット管理センター
- ソフトバンクやNURO光を名乗った、という報告
同じ番号なのに、NTTっぽかったりソフトバンクっぽかったり、はたまたNURO光だったりします。ひとつの会社の公式窓口なら、ここまでブレないはずです。
おそらく特定の1社の窓口というより、光回線の取次を請け負う販売代理店系のコールセンターが、案件ごとに名乗りを変えている可能性がありそうですね。あくまで口コミから読み取った推測で、断定ではありませんが。
それと株式会社ファミリアという社名を挙げる投稿も複数ありました。
口コミ約50件から見えた、電話の中身と4つのパターン
口コミを全部読んで、電話の内容を4つのパターンに分けてみました。
パターン1:料金が安くなる、モデムのレンタル料が無料になる
いちばん多いのがこれです。今使っているモデムやONUのレンタル料が無料になる、月に2,000円から3,000円ほど安くなる、ルーターが1,200円引きになる、といった案内が並んでいます。
気になるのは、来月からという言い回しがやたら多いことです。来月以降は割引になる、来月からレンタル料が無料になる、来月からの契約について、という具合です。
期限がありそうに聞こえますが、来月からというのは便利な魔法の言葉にすぎません。急がせるための飾りだと思って聞き流して大丈夫です。
モデムやONUは、多くの場合すでに回線料金に含まれています。本当に無料になるのか、そもそも別料金がかかっているのか、気になる方はご自身の契約先の公式窓口やマイページで確認するのが確実です。
パターン2:契約者本人か確認してから、氏名や旧姓まで出てくる
回線の契約者本人かどうかを最初に聞いてくる流れも目立ちました。口コミには、名字やフルネームを正確に言われた、旧姓で呼ばれて気持ち悪かった、という声もあります。旧姓ってことはもしかして古いリストがどこからか漏れ出してる可能生もありそうです。
その一方で、契約先の会社や住所までは把握していないように見える、という報告も複数ありました。ソフトバンク光を使っているという情報だけは持っているが、それ以外は欠けているようだ、という書き込みです。
契約者本人ではないと答えたら、今回の連絡は関係ないとすぐ引いた、という投稿もあります。これは使えるヒントです。手元の名簿だけで当たりをつけて、とりあえず本人確認から入る。そんな作りの電話なのかもしれません。
パターン3:出たら保留音、音楽だけ、無言
地味に多いのが、出たのに誰も話さないタイプです。保留音のような音楽が流れる、無言で後ろに大勢の話し声が聞こえる、留守電に複数の女性の声だけが入っていた、といった報告があります。私がざっと数えたところ、約50件のうち7件ほどがこのタイプでした。
こちらが待たされる営業電話というのは、なかなか新しいスタイルです。想像ですが、オペレーターの手が空く前に多めに発信して、つながった人から順に担当者へ回す発信システムが使われているのかもしれません。そうした仕組みがあること自体はよく知られています。
真相はわかりませんが、この音楽や無言のパターンが多いのは、機械が先に発信している可能性が高いという意味で、個人を狙い撃ちしている電話ではなさそうだと私は感じました。
パターン4:会社名を聞くと、電話が切れる
この番号の口コミで最も共通しているのが、ここです。会社名を聞いた、本社の場所を聞いた、いつの契約か聞いた、どの回線か聞いた、といった質問をすると、一方的に切られます。
会社名を聞いたら光カスタマーサポートの総合窓口としか言わず、重ねて聞いたら曖昧に濁され、本社の所在地を聞いた瞬間にガチャッ。もう少しお話したかった、と笑っている強者もいました。
電話を切るのはいつも向こう側。これがこの番号です。
どうして私の番号や名前を知っているの?
不安になるのは、番号だけでなく氏名まで知られていたケースですよね。ここは正直、出どころまでは誰にもわかりません。
口コミには、契約時にお得な情報を通知する項目にチェックをもらっていますと説明された、という報告がありました。ただ、いつの契約か、どの回線かを聞き返すと電話が切れたそうです。チェックをもらっているという説明は、答えに詰まった時の定番の逃げ口上かもしれません。
気持ち悪いのは確かですが、名前を知られているからといって、すぐに被害に遭うわけではありません。大事なのは、そこで慌てて個人情報を追加で伝えないことです。住所や建物の種類、契約中の回線の名前などは、聞かれても答えなくて大丈夫です。
国民生活センターも警告している、光回線の電話勧誘トラブル
この番号の話に限らず、光回線の電話勧誘はもともとトラブルの多い分野です。国民生活センターが2026年7月に出した発表を見てみましょう。
- 光回線サービスのトラブル相談のうち、電話勧誘が約57%を占める
- 電話勧誘に関する相談は、2021年度の6,355件から2025年度の8,491件へ増加傾向
- 契約した人のうち、70歳以上が約3割
- 契約中の事業者の手続だと思ったら別の事業者との契約だった、サービスが終わると言われて乗り換えたが事実ではなかった、覚えのないオプションが付いて高くなった、といった相談が目立つ
この番号の口コミを読むと、構図がかなり似ています。契約先の会社名を名乗らない、安くなると言う、聞かれたら言葉を濁す。国民生活センターが挙げている問題点と重なる部分が多いのです。
電気通信事業法では、名乗る義務と書面の義務がある
国民生活センターの発表によると、電気通信事業法では、勧誘するときにサービスの名称、事業者の名称、電話をかけている販売代理店の名称と連絡先、料金などを説明する義務があります。そして契約前には、原則として説明書面を渡す必要があります。
ここが重要です。社名を聞いたら電話を切る、というのは、説明の入口で詰まっているということです。私の感想ですが、社名を聞くのは、この手の電話がまともかどうかを見分ける、いちばん手軽なテストだと思います。
この番号がそれに違反しているとまでは断定できません。ただ、名乗りを避けているように見える電話に、個人情報や契約の返事を渡す必要はありません。
総務省も2021年に、NTT東西などを名乗る事業者による光回線の勧誘について注意喚起を出しています。契約前に事業者名や料金を含む契約内容を確認し、不明な点が残るなら契約しないことが安全だとしています。手口が変わっても、基本の守り方は同じなんですね。
0800-080-9580から着信があった時の対処法7つ
では実際に、どう動けばいいのかです。上から順に、できるところだけで大丈夫です。
- 基本は出ない。知らない番号は、まず留守電に任せましょう。本当に大事な用事なら、メッセージが残ります。
- 出てしまったら、社名とサービス名を聞く。代理店名と連絡先も聞きましょう。ここで答えられない、または切られたら、そこで会話は終了です。
- その日に契約しない。電話勧誘は不意打ちなので、冷静に判断しづらいものです。必要なら後日で十分です。
- 説明書面を紙で送ってください、と伝える。国民生活センターもすすめている断り方です。これを言うと電話が切れることが多そうですが、それが答えだと思います。
- 個人情報は答えない。住所、建物が戸建てか集合住宅か、今の回線名、携帯の番号などは伝えないようにします。050から折り返すと言われても、受ける必要はありません。
- 着信拒否を設定する。手順は次の見出しで説明します。
- 不安なら消費者ホットライン188へ。お住まいの地域の消費生活センターにつながります。被害が出ていたり、身の危険を感じたりした場合は、警察相談専用電話の#9110も使えます。
iPhoneとAndroidで着信拒否する方法
iPhoneは、電話アプリの履歴から該当の番号の横にあるiマークを押して、下のほうにあるこの発信者を着信拒否を選べばOKです。
Androidは機種によって少し違いますが、電話アプリの履歴で番号を長押しして、ブロックを選ぶ形が一般的です。迷惑電話として報告する項目が出る機種もあります。
数が多くて追いつかない場合は、携帯会社が提供している迷惑電話ブロック機能や、迷惑電話対策アプリを入れておくと楽になります。同じ手口の電話は番号を変えて続くこともあるので、番号単位だけでなく、仕組みで防げると安心です。
うっかり契約してしまったら、まず日数を数える
国民生活センターによると、光回線サービスは初期契約解除制度の対象です。契約書面が届いた日を初日として8日目までに、契約解除の書面を出せば、違約金なしで解約できます。ただし、事務手数料や使った分の料金、工事費の実費は払う必要があります。
光回線以外のオプションを電話勧誘で契約した場合は、特定商取引法のクーリングオフの対象になる場合もあります。覚えのない会社から書面やSMSが届いたら、すぐ中身を確認して、身に覚えがなければ記載された事業者に申し出てください。
0800-080-9580に関するよくある質問
折り返しの電話をしても大丈夫?
おすすめしません。0800は基本的に、かけた側に通話料はかからない番号です。ですからお金の心配は少ないのですが、問題は時間と個人情報です。つながった先で営業トークが始まるだけなので、折り返す理由は特にありません。
出てしまったけれど、何も言わずに切った。大丈夫?
通話に出ただけで契約になることは、通常ありません。ただ、念のため、しばらくは覚えのない書面やSMS、メールが届かないか気にしておきましょう。届いた場合は放置せずに、すぐ内容を確認してください。
無言電話や音楽だけの電話は何なの?
口コミでは、約50件のうち7件ほどがこのパターンです。つながった相手に回す前の待機状態か、発信システムの都合で起きている可能性があります。推測の域を出ませんが、いずれにしても出る必要はありません。
詐欺電話なの?
口コミには詐欺と書いている方もいます。ただ、この記事では断定は避けます。わかっているのは、名乗りが曖昧で、会社名を聞くと切られる、という点です。国民生活センターが警告するトラブルの入口と似ていますので、警戒しておくのが正解だと思います。
同じ会社が別の番号からもかけてくる?
可能性はあります。光回線の勧誘電話は、番号を変えながら続くケースがよくあります。番号ではなく、社名を名乗らない、安くなると言う、契約者本人かを確認する、という話の流れで判断するのが確実です。
まとめ:0800-080-9580は出なくていい、折り返しも不要
0800-080-9580(08000809580)は、光回線の営業電話の可能性が高い番号です。電話帳ナビでの迷惑電話度は92%、口コミは10月だけで約50件にのぼります。
- 発信元の会社名は確定していない。名乗りはバラバラで、番号提供事業者のKDDIは、電話をかけている会社とは別
- 内容は、料金が安くなる、モデムやONUのレンタル無料、契約継続の確認が中心
- 会社名や契約内容を聞くと切られる報告が多い
- 出ない、折り返さない、個人情報を答えない、が基本
- 書面を紙で送ってくださいは最強の断り文句。不安なら188へ
口コミを読み終わって、いちばん強く感じたのは、この番号に振り回される必要は一切ない、ということです。電話の向こうの人にも事情はあるのでしょうが、こちらが時間と個人情報を差し出す義務はありません。
ご家族に高齢の方がいる場合は、この手の電話があるよ、と一言伝えておくと安心です。国民生活センターの発表でも、契約した人の約3割が70歳以上でした。出なくていい、その場で決めなくていい、というひと言が、いちばん効く予防策です。
この記事の出典
- 電話帳ナビ「電話番号08000809580/0800-080-9580はネット・WiFi回線営業【注意】です」(https://www.telnavi.jp/phone/08000809580)
- 独立行政法人国民生活センター「光回線サービスの電話勧誘トラブルが増えています!」2026年7月1日(https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20260701_1.pdf)
- 総務省「光回線契約を締結している利用者に対するアナログ電話への移行勧誘に関する注意喚起」2021年11月1日(https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000459.html)


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