知らない番号からの着信、それも深夜や明け方という時間帯だと、誰でも身構えてしまうものですよね。今回取り上げる0120-663-623(0120663623)という番号ですが、ネット上の情報を見ていると、深夜1時前後や早朝6時台、といった、普通では考えにくい時間帯に着信が相次いでいるという報告が目立ちます。実際に着信を受けた方の中には怖すぎると感じた人もいるようで、夜中にスマートフォンの着信音で起こされた経験は、想像するだけでかなり不快なものだと思います。布団に入ってようやく眠りについた直後に着信音が鳴る、という状況を考えると、内容が何であれ気持ちのいいものではありませんよね。
0120663623とはどんな番号なのか
0120から始まる番号は、いわゆるフリーダイヤルと呼ばれる着信課金サービスの番号です。本来は企業がお客様からの問い合わせを無料で受け付けるために契約する番号で、コールセンターや通販窓口、保険会社のサポートデスク、修理受付窓口など、さまざまな業種で広く使われています。ただ今回の0120663623については、現時点で事業者情報が公開されておらず、どの会社が運用しているのかがはっきりしない状態のようです。
フリーダイヤルというと、つい大手企業や公的な機関を連想してしまいがちですが、実際には申請すれば比較的容易に取得できる番号でもあります。そのため、フリーダイヤルだからといって必ずしも安心できる相手とは限らず、むしろ番号の見た目だけでは正体がつかみにくいケースも少なくないというのが実情だと思います。
深夜や早朝にかかってくる理由として考えられること
ここからは私個人の見方も交えてお話しします。通常、企業からの営業電話やコールセンターからの連絡は、常識的な時間帯、だいたい午前9時から午後8時くらいの範囲で行われることが多いはずです。それを大きく外れて深夜1時台や早朝6時、8時に着信があるというのは、かなり異例だと感じます。
考えられる理由としてまず挙げられるのが、自動発信システムの不具合です。最近はオートコールと呼ばれる自動架電システムを使って大量に電話をかける業者が増えていますが、こうしたシステムの設定ミスや、海外に委託しているコールセンターとの時差調整がうまくいっていないケースでは、日本時間で深夜や早朝にあたる時間に発信されてしまうことがあります。海外拠点のオペレーターが現地時間で稼働した結果、日本側では非常識な時間になってしまうという、いわば構造的なトラブルですね。こうしたシステムは一度に何百件、何千件という番号へ機械的に順番をかけていくため、特定の誰かを狙っているわけではなく、たまたまその時間帯に順番が回ってきただけ、という可能性も十分にあると思います。
もう一つ考えられるのが、督促や回収に関わる連絡です。支払いの遅延などに関する連絡を行う業者の中には、相手の都合を考えずに繰り返し架電してくるところも一部存在すると言われています。ただし、こうした行為は度合いによっては問題になり得るもので、特定商取引法など消費者を守るための法律の観点からも、行き過ぎた架電は許容されるものではありません。
実際に着信を受けた人の声
ネット上の口コミを見ると、0120663623については真夜中の1時半にかかってきた、怖すぎるといった声や、夜中の1時に着信があったという報告が見られます。一件だけでなく、似たような時間帯での着信報告が重なっている点を見ると、特定の個人を狙ったものではなく、システム的に番号順または無作為に発信している可能性が高いように感じます。深夜に突然鳴る着信音は、寝込みを襲われたような感覚になりますし、何度も繰り返されると精神的にかなり堪えるものです。家族が同じ部屋で眠っている場合などは、着信音で家族まで起きてしまうこともあるでしょうし、こうした被害が積み重なっていくと、当然ながら強い不満や恐怖につながっていくのも理解できます。
知らない番号からの着信、出てもいいのか
深夜や早朝という非常識な時間に見覚えのない番号から着信があった場合、基本的には出ない方が無難だと思います。本当に重要な連絡であれば、相手は留守番電話にメッセージを残すか、後ほど常識的な時間に再度連絡してくるはずです。逆にこちらが応答してしまうと、その番号が実際に使われていることが相手に伝わってしまい、その後さらに架電が増えてしまう恐れもあります。特にこちらの声を確認した時点で発信リストにチェックが入り、その後の対象として優先的に選ばれてしまう、という話もよく聞きますので、慎重になっておいて損はないと思います。
もし出てしまった場合の対処法
うっかり出てしまった場合は、まず相手がどこの会社なのか、名乗りをはっきり確認することが大切です。名乗らない、あるいは曖昧にしか答えない相手であれば、それ以上個人情報を伝えずに会話を切るのが安全です。氏名や住所、家族構成といった情報は、一度伝えてしまうと取り戻すことができませんので、少しでも違和感を感じたら、その場で会話を終わらせる判断力も必要だと思います。
万が一、何らかの契約や勧誘につながった場合でも、訪問販売や電話勧誘販売についてはクーリングオフの制度が用意されているため、慌てて即決せず、一度持ち帰って検討する姿勢を忘れないようにしましょう。契約書面を受け取った日から原則として8日間以内であれば、無条件で契約を解除できる場合があります。サービスの種類によって期間が異なることもあるので、不安な場合は早めに専門の窓口へ確認することをおすすめします。
同様の着信を防ぐための対策
今後同じような着信に悩まされないためには、いくつかの対策が有効です。まずスマートフォン本体の設定で、この番号を着信拒否リストに追加する方法があります。また、迷惑電話の情報を自動で判定してくれるセキュリティアプリを導入しておくと、着信時点で迷惑電話の可能性がある番号として警告が表示されるため、出る前に判断しやすくなります。こうしたアプリは無料で使えるものも多く、入れておくだけで日々の安心感が大きく変わると感じています。
さらに、各通信キャリアが提供している迷惑電話対策サービスを契約するのも一つの手です。携帯料金プランの見直しのタイミングで、こうした迷惑電話ブロック機能がセットになっているプランへの乗り換えを検討してみるのも良いかもしれません。固定電話を使っている場合は、ナンバーディスプレイ契約や迷惑電話防止機器の設置も効果的ですし、知らない番号からの着信そのものを自動で振り分けてくれる機器も市販されているので、家族で固定電話を使っている家庭にはぜひ検討してほしいところです。
他の迷惑電話のパターンと比べてみると
0120番号からの迷惑な着信というのは、今回が初めてのケースではありません。これまでにも光回線の乗り換え勧誘や、生命保険の見直しを勧める営業電話、世論調査を装った調査電話など、フリーダイヤルを使った架電は数多く報告されてきました。これらの多くは日中の時間帯にかかってくることが大半で、深夜や早朝にまで及ぶケースはそれほど多くありません。その点で0120663623のように深夜帯に集中して報告が上がっている番号は、通常の営業電話とはやや異質な印象を受けます。インターネット回線の乗り換えキャンペーンなどを口実にした勧誘電話は今も後を絶ちませんが、まともな業者であれば常識的な時間帯を守るのが当然です。深夜にかけてくる時点で、相手側の運用体制そのものに疑問を持ってもいいのではないかと思います。
悪質な勧誘や詐欺が疑われる場合の相談先
電話の内容が契約のトラブルや金銭の要求に関わるものであれば、最寄りの消費生活センターに相談するのが安心です。消費者ホットライン188番に電話すれば、地域の窓口につないでもらえます。また内容によっては弁護士への相談も視野に入れるべきケースもあります。法律の専門家に早めに相談しておくことで、後々のトラブルを未然に防げることも多いです。明らかに犯罪性が疑われる、あるいは身の危険を感じるような内容であれば、警察相談専用電話の9110番を利用するのも一つの選択肢です。一人で抱え込まずに、こうした公的な相談先を上手に使っていく姿勢が、結果的に自分自身を守ることにつながると思います。
まとめ
0120-663-623(0120663623)からの着信は、深夜や早朝という非常識な時間帯に集中している点が、多くの人に不安や不快感を与えているようです。事業者情報がはっきりしないフリーダイヤル番号からの着信については、まずは安易に出ない、出てしまっても個人情報を伝えないという基本姿勢を保つことが大切だと感じます。私自身、深夜にスマートフォンの着信音で目を覚ました経験がありますが、あの瞬間の心臓がドキッとする感覚は、何度経験してもなかなか慣れないものです。怪しい着信が続く場合は、着信拒否やセキュリティアプリの活用、必要であれば消費生活センターなどへの相談も含めて、できるだけ早めに対策を取っておくことをおすすめします。


コメント