0800-700-3521は8月21日から突然使われ始めた番号です。最近の業者は一気に初日から電話かけまくって、なんとその架電回数は1日あたり1000件を軽くオーバーしているようです。オートコールなどの仕組みを使って次から次へかけてくる。この電話番号もそんなケースです。
08007003521(0800-700-3521)の正体を探る
まず番号の形式から見ていきましょう。0800から始まる番号は「フリーダイヤル」と呼ばれる着信課金番号の一種で、通話料金は発信した企業側が負担する仕組みになっています。つまり電話を受けた側にお金がかかることは基本的にありません。この点、口コミの中には「0800は着信者課金だからお金がかかる」といった書き込みも見られますが、それは事実とは異なりますので安心してくださいね。ただし料金が発生しないからといって、内容まで安全とは限らないのが厄介なところです。
現時点で運営元となる法人名や所在地を明確に名乗っている様子は口コミからは確認できず、正体がはっきりしないまま架電が続いているというのが実情のようです。こうした「名乗らない・すぐ切る・何度もかける」というパターンは、光回線の飛び込み営業や、個人情報を引き出すことを目的としたリスト営業でよく見られる特徴でもあります。0800-700-3521以外にも、近い番号帯からの着信報告が他の番号情報サイトでも散見されるため、同じグループが複数の番号を使い分けている可能性も十分に考えられます。
着信のパターンから見えてくること
口コミを見比べてみると、着信のパターンには大きく二種類あることが分かります。ひとつは1〜2コールで切れてしまう、いわゆるワン切りタイプ。もうひとつは、実際に応答すると光回線やドコモ回線の乗り換えを持ちかけてくるタイプです。同じ番号でも時期によって手口を切り替えている可能性があり、これが「正体がつかみにくい」と感じられる理由のひとつになっていそうです。
実際にかかってきた電話の内容
応答した方の口コミによると、電話口ではこんなやり取りが交わされていたようです。
今、お電話口はdocomo光のご契約者様ですよねぇ
それ、ご存じでかけたんですよねぇ?
この語り口、独特ですよね。まるで契約状況をすでに把握しているかのように話しかけてくることで、相手に「知られているなら仕方ない」と思わせようとする心理的な誘導が働いているように感じます。実際にはこちらの契約状況を知らないまま、鎌をかけている可能性が高いと見るのが自然でしょう。こちらが少しでも警戒した態度を見せると、途端に電話が切られるという報告も複数あり、粘り強く交渉してくるタイプの営業ではなさそうです。
また別の口コミでは、光回線に関する勧誘だと分かった時点で「うちは大丈夫です」と答えたところ、そのまま無言で切られたというケースも報告されています。会話の主導権を握られる前に、こちらから区切りをつけてしまうのも案外効果的なのかもしれません。私の場合、電話番号の記事を書くようになっから、積極的にこういう得体のしれない電話に出るようにしていますが、本当に何か疑うような素振りを見せたり正式な会社名を聞いた途端に、ガチャ切りする業者ばかりですね。
ワン切りとみられる着信の特徴
- 1〜2コールで着信が切れる
- 短時間に繰り返しかかってくる
- 折り返すとアメリカやカナダへの国際通話になる旨の注意表示が出たという報告あり
この国際発信に関する注意喚起は個人的にかなり気になる点です。折り返し電話が国際ローミングのような扱いになるとすれば、うっかり無意識に発信してしまうこと自体がリスクになりかねません。心当たりのない着信への折り返しは、基本的に控えておくのが賢明だと思います。
なぜ注意が必要なのか、その根拠
ここまでの口コミ情報を整理すると、注意すべき理由は主に次の4点に集約されます。
①名乗らずに契約状況を探るような話し方をしている点。②応答してもすぐに切られるなど、通常の企業対応としては不自然な点。③ワン切りと勧誘、複数の手口が混在している点。これらが重なると、単純な営業電話として片付けるにはやや無理があるように感じます。
光回線の勧誘そのものは特定商取引法の対象となる取引形態であり、本来であれば事業者名や勧誘目的を最初に明示する義務があります。それを怠っている時点で、少なくとも褒められたやり方ではないと言えそうです。仮に契約してしまった場合でも、一定期間内であればクーリングオフの対象になることもあるため、慌てて結論を出す必要はありません。
0800番号と0120番号の違い
| 項目 | 0800番号 | 0120番号 |
|---|---|---|
| 通話料金 | 発信企業側が負担 | 発信企業側が負担 |
| 主な用途 | コールセンター・営業窓口 | お客様相談窓口が中心 |
| 信頼度の目安 | 企業名の開示は任意 | 比較的大企業での利用が多い |
こうして並べてみると、0800番号自体が危険というわけではなく、利用する企業のモラル次第という側面が大きいことが分かりますね。番号の種類だけで安全性を判断するのは、少し早計かもしれません。
08007003521からの着信、どう対処すればいい?
- 知らない番号からの着信には基本的に出ない
- iPhoneなら「設定」→「電話」→「着信拒否した連絡先」から、Androidなら電話アプリの通話履歴からこの番号を着信拒否に設定する
- 電話に出てしまっても、個人情報や契約状況を答えない
- 折り返しの電話は絶対にかけない
- 高齢のご家族がいる場合は、同じ番号からの着信があることをあらかじめ伝えておく
- しつこい勧誘が続く場合は消費生活センター188(いやや!)に相談する
- 契約トラブルに発展しそうな場合は弁護士への相談も選択肢に入れる
迷惑電話の頻度が高いと感じる場合は、通話履歴から自動で危険番号を判定してくれるセキュリティアプリを導入しておくと、次回以降の着信でも慌てずに済みます。番号ひとつひとつを覚えておくのは正直大変なので、こういったアプリに任せてしまうのも現実的な選択だと思います。
よくある質問
Q. 0800番号は電話に出ると料金がかかりますか?
A. かかりません。0800番号はフリーダイヤルの一種で、通話料金は発信側の企業が負担する仕組みです。
Q. 何度もワン切りされるのはなぜですか?
A. 着信履歴を残すことで折り返しを誘い、通話を発生させることが目的だと考えられます。心当たりがなければ折り返さないのが一番です。
Q. 光回線の乗り換えを勧められましたが、本当にお得なんでしょうか?
A. 光回線乗り換え自体は月額料金の見直しにつながるケースもありますが、電話口での即決は避け、公式サイトや正規の窓口で条件を確認してから判断することをおすすめします。
まとめ
0800-700-3521(0800 700 3521)についてここまで見てきましたが、名乗らない勧誘やワン切りが繰り返されているという点で、積極的に応答する必要のない番号だと言えそうです。改めてポイントを整理しておきます。
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| 通話料金 | 着信側に料金は発生しない |
| 主な内容 | 光回線・ドコモ回線の勧誘、ワン切り |
| 折り返し | 控えるのが無難 |
| 対処法 | 着信拒否・個人情報を教えない・188へ相談 |
ご自身だけでなく、電話に出やすいご家族がいる場合は、この番号について一言伝えておくと安心です。知らない番号だからこそ、身構えすぎず、でも油断もせず、落ち着いて対応していきたいですね。


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