0120-945-153(0120945153)から着信があったというかたここ数日で急増していますね。
この番号の口コミがネットに最初に出たのは10月18日でした。その日のうちに、出たらすぐ切れたという報告と、au回線の担当らしき人から案内があったという報告の両方が並んでいます。そこから日を追うごとに書き込みが増えて、気づけば大量発信の常連です。静かに始まって、いつの間にか町中の噂になっているやつですね。
この記事では、電話帳ナビとjpnumberの口コミを一通り読み込み、auの公式案内ページとも照らし合わせて、発信元の見立てと現実的な対処法をまとめました。先に結論をお伝えすると、発信している会社名は、現時点ではっきり特定できていません。ただ、慌てて対応しなくていい番号だとは言えそうです。
0120945153はどこから?まず分かっていることを整理します
確認できた事実だけを表にしました。電話帳ナビは11月2日に私が直接確認した内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番号の種類 | フリーダイヤル(0120) |
| 番号提供事業者 | ソフトバンク系(jpnumberではソフトバンクテレコムと表示) |
| 口コミ件数 | 電話帳ナビで16件、評価はすべて最低の星1つ |
| アクセス数 | 1万回超(10月中旬から急増) |
| 迷惑電話度 | 迷惑100%(電話帳ナビの表示) |
| 着信が多い時間帯 | 12時から20時ごろ |
| 口コミで多い内容 | au・UQ利用者向けの料金プラン案内、ワン切り、無言 |
ここでひとつ、気づいてほしいことがあります。電話帳ナビの事業者名の欄には、ネット・WiFi回線営業【注意】と書かれています。これは会社名ではなく、サイト側がつけた分類ラベルです。あの欄を見て、そういう名前の会社があるのかと思った方も多いのではないでしょうか。
番号提供事業者がソフトバンクでも、かけてきたのはソフトバンクとは限りません
もうひとつ、よくある誤解があります。番号提供事業者の欄にソフトバンクと出ているのを見て、ソフトバンクからの電話だと受け取ってしまうパターンです。
この欄が示しているのは、あくまでその0120番号を貸し出している通信事業者です。番号を借りている側と、貸している側は別物です。レンタルオフィスの住所に大企業の名前が入っていても、そこに住んでいるのがその大企業とは限らないのと同じ理屈ですね。ですので、この表示だけで発信者の素性を判断するのは避けたほうがいいと思います。
口コミを日付順に読んだら、流れが見えてきました
電話帳ナビの16件を日付順に並べ直してみると、波があることが分かります。私の数え方では、10月18日に2件、19日に3件、21日に5件、22日に2件。その後は26日、28日、29日、31日に1件ずつです。
10月18日から22日:まず無言とワン切りの報告が相次ぎました
最初の週は、出たらすぐ切れた、着信が1回だけで終わった、という声が中心です。特に21日は1日で5件と、報告がいちばん集中しています。この日あたりに発信がピークを迎えたのかもしれません。
中には、イヤホンで動画を見ていたら一瞬だけ鳴って切れた、という投稿もありました。ものすごく地味な被害ですが、地味だからこそ全国の人が同時にイラッとするのが、大量発信の怖いところです。
10月26日から31日:トークの中身が具体的になってきました
後半になると、実際に会話した人の報告が増えます。auやUQを使っている人向けの案内だと言われた、会社名を聞いても名乗らなかった、Aサポートと名乗られたが、ネットで検索しても見つからなかった、という内容です。なお電話帳ナビのまとめでは、10月29日から31日にかけて特に着信が多かったと紹介されていました。
電話の中身は?口コミから再現してみます
口コミの内容を私なりに要約すると、会話の流れはおおよそ次の3パターンに分かれます。
パターン1:auの料金が安くなる、というお知らせ
携帯1回線あたり千円台、ネット料金も千円台で安くなる、と案内されたという報告があります。そのうえで、何人が加入しているか、家族のキャリアはどこかなど、あれこれ聞かれたそうです。
パターン2:いきなり、解約の予定はありますか?
これは10月28日の報告で、挨拶もそこそこに、回線をやめる予定があるかどうかを聞かれたそうです。長く使っている本人からすると、問い合わせすらしていないのにどうして、という話ですよね。回線を乗り換えさせたいのか、情報を集めたいのか、どちらにしても唐突です。
パターン3:auではない人にもかかってくる
26日の報告が面白くて、auもUQも使っていないと伝えたところ、こちらはランダムにかけている、という趣旨の返事があったそうです。これは重要な証言だと思います。auの契約者を把握したうえでかけているのではなく、手当たり次第に番号に発信している可能性が高いということになるからです。
jpnumberの口コミ掲示板にも、10月28日にau光に入ればau料金が安くなる、という営業電話だった、という投稿があります。家族の個人情報や家族の携帯キャリアまで聞かれ、au光に入らないと断ったら、この話はなかったことに、と言われたそうです。入らないと判断した人には、意外とあっさり引き下がるのが印象的でした。
私が引っかかった3つのポイント
ここからは、口コミを読んだうえでの私の個人的な見立てです。断定ではなく、あくまで考え方のひとつとして読んでください。
ポイント1:KDDI公式の連絡元リストに、この番号は載っていません
UQ mobileの公式サイトには、KDDIが連絡に使う電話番号の一覧ページがあります。2026年10月20日更新の内容を確認したところ、0120から始まる番号がずらっと並んでいる中に、0120-945-153は見当たりませんでした。
同じページには、リストにない番号から契約内容を確認されたり、質問に明確に答えてもらえなかったりしたら、個人情報は伝えないように、とも書かれています。もちろん、載っていないから偽物だと言い切るわけにはいきません。それでも、auの公式を名乗る電話でこの番号を使っているなら、公式の一覧にあるはずです。ここは判断材料として覚えておいて損はないと思います。
ポイント2:本物のauなら、契約者に人数を聞く必要がありません
口コミには、何人が加入していますか、と聞かれて違和感を覚えたという声がありました。私もこれには同感です。契約者への案内なら、本来は契約情報を見ながら話せば済みます。質問から入るのは、相手が誰なのか、そもそも契約者なのかを知らないからではないか、と感じてしまいます。
ポイント3:ワン切りと営業トークが同じ番号に混在しています
ここは完全に私の推測です。ワン切りの報告と、営業トークの報告が同じ番号で並んでいるのは、自動で大量にかけて、つながった人にだけ対応する仕組みなのかもしれません。着信が12時から20時に偏っているのも、人が出やすい時間帯をねらっているように見えます。ただ、これは口コミから想像した話で、裏づけはありません。
もしもし、と言ってしまった…声を取られるの?
口コミの中には、もしもしと言ってしまったことを気にしている人が何人かいました。テレビで、短い音声からAIが声を再現できると聞いて不安になった、という内容です。
実際に何秒で声が再現できるかは技術的な話になるので、ここで言い切ることはできません。ただ、今回の口コミを読む限り、もしもしと言っただけで具体的な被害が出た、という報告は見当たりませんでした。ですので、必要以上に怖がることはないと思います。
とはいえ、知らない番号と長く話すメリットは何もありません。もしもし、と言ってしまったあとは、用件を聞く前に切ってしまって大丈夫です。失礼かどうかなど、気にする必要はありません。
出てしまった、折り返すべき?気になる疑問に答えます
折り返したほうがいいですか?
おすすめしません。口コミの中にも、すぐかけ直したらつながらなかった、という報告があります。ワン切りの場合、こちらから折り返しても誰も出ない可能性が高いです。フリーダイヤルなので通話料はかかりませんが、時間を使うだけ損だと思います。
契約や個人情報の話をしてしまったら?
電話で契約の意思を示していなければ、基本的に契約は成立しません。ただ、家族の情報や契約中の回線会社を話してしまったときは、念のため契約中のキャリアの公式窓口に確認しておくと安心です。電話口の相手ではなく、請求書やマイページに載っている公式の連絡先を使ってください。
auを使っていないのにかかってくるのはなぜ?
先ほど触れた通り、手当たり次第に発信している可能性が高いと思います。口コミにも、ランダムにかけている、という趣旨の返答が報告されていました。auユーザーだけが狙われているわけではなさそうです。
今日からできる対処法
難しいことはありません。基本は、出ない、話さない、情報を出さない、の3つです。
- 知らない0120は出ない:大事な用件なら、留守電かSMSで連絡が来ます。
- 着信拒否に登録する:iPhoneは電話アプリの履歴から番号横の(i)をタップして、この発信者を着信拒否にします。Androidは通話履歴から番号を選んでブロックを選びます。
- 断るときははっきりと:必要ありません、と伝えて切ってしまいましょう。特定商取引法には、断った相手への再勧誘を禁じるルールがあります。
- 個人情報は話さない:家族構成、契約中の会社、暗証番号などは、かけてきた相手に伝えないでください。
- 迷惑電話ブロック機能を使う:au・UQ mobileの公式ページでは、Pontaパス加入者向けに迷惑メッセージ・電話ブロックアプリが案内されています。他社の方も、キャリアやセキュリティアプリの迷惑電話対策機能が役に立ちます。
- 困ったら消費者ホットライン188へ:郵便番号を入力すると、お近くの消費生活センターにつながります。相談は無料です。
- 不安が強いときは警察相談専用電話の#9110も:緊急ではないけれど不安、というときの窓口です。
特にご家族、とりわけ一人暮らしのご両親には、この番号のことを一言伝えておくと安心です。電話に出たあとで、どうしよう、と一人で悩むのがいちばんよくありません。
関連してよく調べられる疑問
0120945153は詐欺ですか?
現時点では、詐欺だと断定できる材料は見当たりません。ただ、会社名を名乗らない、契約者かどうかも確認せずに話を進める、といった点から、信頼できる相手とは言い難いというのが私の正直な感想です。
0120945153の会社名は分かりますか?
口コミではAサポートという名前が1件出ていますが、検索しても確認できなかったという報告です。登録されている事業者名もありません。11月2日時点では、正体は不明のままです。
着信拒否したらどうなりますか?
こちらの電話には鳴らなくなるだけで、特に不利益はありません。口コミでも、相手のほうから切られて、そのまま拒否設定にした、という声がありました。
まとめ:0120945153は、出なくていい番号です
0120-945-153(0120945153)は、10月中旬から口コミが急増している番号で、電話帳ナビでは迷惑電話度100%、評価はすべて最低の星1つでした。auやUQを名乗る料金案内のほか、ワン切りや無言の報告もあります。
今回の調査でいちばん強く感じたのは、この番号は公式の連絡先として確認できず、正体も分からないという点です。そして、ランダムにかけているという返答があったことから、あなたがたまたま選ばれただけで、特別なことをしたわけではない、というのも安心材料だと思います。
無理に折り返したり、相手の話に付き合ったりする必要はありません。着信拒否に入れて、気持ちよく一日を過ごしましょう。ご自身やご家族がしつこい勧誘で困ったら、188に電話してください。

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