08007779635(0800-777-9635)という見慣れない番号から、スマホや家の電話に突然の着信。「いったいどこから?」「大切な用事だったらどうしよう…」と首をかしげたり、不安な気持ちになったりした方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、この電話の正体は電気料金のアンケートを装った悪質な自動音声電話(ロボコール)です。
2026年6月ごろからネット上でも話題になり始めましたが、2026年8月に入り、東北地方を中心に全国で着信被害が爆発的に増加しています。
この記事では、直近に寄せられたリアルな口コミ情報をもとに、この番号の狙いや危険性、電話に出てしまった場合のリスク、そして二度と鳴らさないための具体的な対策まで、分かりやすく丁寧にお伝えしていきます。
08007779635はどんな電話番号?
まずは、この番号の基本的な情報から整理していきましょう。
「0800」から始まる番号は、0120と同じく「フリーダイヤル(着信課金電話番号)」の一種です。電話をかけた側ではなく、かかってきた側(発信してきた事業者側)が通話料を全額負担する仕組みになっています。
スマホの携帯番号である「080」と数字が似ているため、「知人の携帯かな?」と勘違いしてうっかり出そうになりますが、頭の4桁が「0800」であればフリーダイヤルです。
この08007779635については、KDDIの通信回線を利用して発行されたフリーダイヤルであることが分かっています。
ここで強く注意しておきたいのは、「フリーダイヤル=信頼できる大手企業」というわけではない点です。
かつてはフリーダイヤルの取得に厳しい審査がありましたが、現在では比較的かんたんに導入できるようになりました。そのため、残念ながら不審な営業活動や個人情報の収集、詐欺まがいの手法にフリーダイヤルを悪用する事業者が増えているのが現状です。
2026年8月現在の最新情勢!口コミから見えた4つの特徴
この番号からの着信については、口コミ掲示板やSNS上で毎日たくさんの報告が寄せられています。特に2026年8月上旬から中旬にかけての最新口コミを分析したところ、非常に興味深い傾向と悪質な手口が明らかになりました。
1. 東北エリア(東北電力管内)をターゲットにした集中発信
口コミの中で圧倒的に多いのが、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、山形県といった東北地方にお住まいの方々からの着信報告です。
実際の口コミでも、以下のような音声が流れたという報告が相次いでいます。
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「東北電力管内で電気契約をお持ちの方へお伺いしています」
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「東北電力の料金に関するアンケートです」
このように地域や電力会社を特定する名前を出すことで、相手の警戒心を和らげようとしています。コンピュータを使って、特定の地域コードや携帯番号のブロックへ集中的に自動ダイヤルを回していると考えられます。
※なお、東京都、千葉県、神奈川県、大阪府、福岡県など、他エリアにお住まいの方や会社携帯、過去に東北エリアで契約した端末にも着信が届いています。
2. 夜21時前やお盆休み・休日を狙う常識外れな時間帯
発信してくる時間帯の悪質さも際立っています。
平日の真っ昼間だけでなく、夜の20時〜21時直前という、家族でくつろいでいる時間帯に平然とかかってきます。さらに、お盆休みや土日祝日といった休日にも容赦なく着信が入ります。
「コール音が地味に長い」「相手が切るまでずーっと鳴り続けてイラッとした」という声も多く、受話器を取らせるために粘り強く鳴らすセッティングがされているようです。
3. 「0800」の別番号に変えて何度もかけてくる
「この番号を着信拒否したのに、翌日には似たような別の0800番号からかかってきた」という悲鳴のような口コミも目立ちます。
悪質な業者は、0800や0120から始まる番号を複数用意しており、1つの番号がネット上で「迷惑電話」として拡散されると、すぐ別の番号に切り替えて発信を続けます。番号ごとの「いたちごっこ」になりやすいのが特徴です。
4. 折り返してもつながらない
「気になって折り返してみたけれど、全くつながらなかった」「いつも話し中になる」という報告もたくさんあります。
相手側は「こちらからの発信(大量自動ダイヤル)」だけを目的にシステムを組んでいるため、着信を受ける準備をしていません。折り返し電話をかけても時間の無駄になるだけですので、絶対に折り返さないようにしましょう。
自動音声アンケート(ロボコール)の仕組みと裏の目的
「人が話すわけでもなく、機械の音声が流れるだけなら、害はないんじゃないの?」と感じるかもしれません。しかし、こうした自動音声電話(ロボコール)の裏には、巧妙に計算されたビジネスの仕組みと危険な目的が隠れています。
仕組みはとてもシンプルです。あらかじめ録音しておいた案内音声をコンピュータにセットし、ランダムに生成した電話番号へ向けて片っ端から自動発信します。
人間が1件ずつ電話をかける場合、1日にかけられる件数はせいぜい数百件ですが、自動音声システムを使えば1日で数万件〜数十万件もの電話を低コストで一気にかけることができます。
そして、受信者が電話に出てダイヤルボタン(「1」や「2」など)を押したデータだけを自動で収集するのです。
この電話が行っている主な目的は、大きく分けて以下の2つです。
目的①:新電力の切り替えや太陽光・蓄電池の営業ターゲット探し
アンケートの質問項目は、以下のような内容になっています。
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「現在の電気料金が高いと感じますか?安くしたいですか?」
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「お住まいは戸建てですか?マンションですか?」
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「ご自身やご家族の年代を教えてください」
これらの質問に対して「高いと思う」「戸建て」といったボタンを押してしまうと、その回答データが即座に営業リストへ送られます。
後日、今度は人間(営業担当者)から直接電話がかかってきて、「先日のアンケートにお答えいただいた方限定で、電気代が安くなるプランのご案内です」「太陽光パネルの無料見積もりです」といった、しつこい勧誘へつながっていく流れです。
目的②:個人データ(生きた電話番号リスト)の収集と蓄積
実は、営業目的以上に危険視されているのが個人データの収集です。
自動音声システムは、あなたが電話に出た瞬間、あるいはボタンを押した瞬間の動作を正確にログ(記録)として残しています。
これによって、「この電話番号は現在使われている」「知らない番号でも電話に出る人だ」「アンケートに回答する心理的ハードルが低い人だ」という情報が特定されてしまいます。
電話に出たりボタンを押したりする重大なリスク
「暇つぶしにボタンを押してみよう」「嘘の回答をしてからかってやろう」と考えて電話に対応するのは、非常に危険です。相手は人間ではなくAIやコンピュータプログラムですので、感情的な対応は一切通用しません。
もし電話に出てしまったり、ボタン操作をしてしまったりすると、以下のようなリスクが発生します。
「カモリスト」としてデータが蓄積・スコア化される
自動音声に反応したデータは、「応答率の高い優良顧客候補(悪徳業者から見たカモ)」としてリスト化されます。年代や居住形態などの情報と紐づけられ、データとしての価値が高まってしまいます。
ダークウェブや名簿業者へデータが流出する
蓄積されたリストは、裏のデータ市場(ダークウェブ)や質の悪い名簿業者の間で売買されます。
一度リストに乗ってしまうと、闇バイトを悪用する匿名流動型犯罪グループや、アポ電詐欺、還付金詐欺、強引な訪問販売業者など、さまざまな悪徳業者のターゲットとして共有されてしまう恐れがあります。
迷惑電話がこれまでの数倍に跳ね上がる
「電話に出る人」と判定されると、この番号からだけでなく、全く関係のない別の業者や詐欺グループからも不審な電話が頻繁にかかってくるようになります。
電話に出てしまったこと、与えてしまった反応は、後から取り戻すことができません。「怪しい電話には一切反応しない」ことが、最大の防衛策になります。
電力・エネルギー関係の勧誘電話に見られる悪質手口
08007779635に限らず、電気やガス、太陽光発電などのエネルギー関連では、似たような迷惑電話が後を絶ちません。被害に遭わないために、よくある悪質な手口を知っておきましょう。
大手電力会社や公的機関を思わせる名前を名乗る
「電気料金調査センター」「エネルギー推進協会」「〇〇電力の委託窓口」など、いかにも公的な機関や大手電力会社のグループであるかのような名称を使って安心させようとします。
しかし、大手電力会社が自動音声を使って個人の携帯電話へアンケートを求めることは一切ありません。 東北電力などの各電力会社でも、「弊社の名前を騙る不審な自動音声電話にご注意ください」と公式に注意喚起を出しています。
「今決めないと損をする」と焦らせる
「今月中に手続きをしないと割引が適用されなくなります」「この地域にお住まいの方だけの特別キャンペーンです」などと言い、受話器の向こうで判断を急がせようとします。大切な契約について冷静に検討させないための典型的な手法です。
会社名や住所、連絡先を頑なに教えない
まっとうなビジネスを行っている事業者であれば、問われた際に会社名、本社所在地、電話番号、担当者名を明確に答えます。それらを濁したり、「アンケートに答えていただかないとお教えできません」などと言ったりする場合は、悪質な業者とみて間違いありません。
0800-777-9635への正しい対応とステップ別対策
もし、スマホや固定電話に0800 777 9635から着信があったら、どのように対応すればよいのでしょうか。具体的な対策をステップ順にご説明します。
ステップ1:基本は「徹底して無視」&「即切断」
見知らぬ0800番号からの電話には、最初から出ないのが一番の正解です。
もし誤って電話に出てしまった場合でも、相手が機械の音声だと分かった瞬間に、何もボタンを押さずそのまま静かに通話を切ってください。怒って問い詰めたり、面白半分で付き合ったりする必要は全くありません。
ステップ2:スマホの端末機能で「個別着信拒否」
電話を切ったら、すぐに着信履歴からその番号をブロック(着信拒否)設定しましょう。
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iPhoneの場合
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「電話」アプリを開き、「履歴」タブをタップします。
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08007779635の右側にある「i」マーク(情報アイコン)をタップします。
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画面の一番下までスクロールし、「この通話者を阻止」をタップします。
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Androidの場合
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「電話」アプリを開き、「着信履歴」を開きます。
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08007779635の番号を長押し(またはタップ)します。
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メニューから「ブロック」または「迷惑電話として報告」を選択します。
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ステップ3:最もおすすめ!「フリーダイヤル一括着信拒否」
「番号を変えて何度もかかってきてうっとうしい!」とお悩みの方に最も効果的なのが、フリーダイヤル自体を一括で拒否する設定です。
仕事やプライベートで、0120や0800からの重要な電話を受ける予定がない場合は、この設定をしておくことで不審な電話の9割以上をシャットアウトできます。
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スマホアプリを利用する場合 「Whoscall」や「迷惑電話ブロック」などのセキュリティアプリを導入すると、データベースと照合して自動で不審なフリーダイヤルを弾いてくれます。
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キャリアのオプションサービスを利用する場合 ドコモ、au、ソフトバンクなどの「迷惑電話ストップサービス」や「ナンバー・リクエスト」を活用し、特定の番号指定パターン(
*0800*や*0120*)を一括拒否登録します。
ステップ4:固定電話の場合の対策
ご自宅の固定電話にかかってくる場合は、電話機本体の「迷惑電話防止機能」をオンにしましょう。
電話が鳴る前に「この通話は録音されます」という警告メッセージを流す機能や、未登録の番号からの着信をガードする機能を有効にすることで、自動音声システムは自動的に接続を諦めて切断します。
また、NTTの「ナンバー・リクエスト」などの有料オプションサービスを契約するのも非常に有効です。
万が一、トラブルに巻き込まれてしまったら
もしも自動音声のあとにオペレーターと話してしまい、「よく分からないまま契約の同意をしてしまった」「個人情報を細かく教えてしまった」という場合でも、落ち着いて対処すれば大丈夫です。
クーリング・オフ制度を利用する
電話勧誘販売や訪問販売によって結んでしまった契約は、法律(特定商取引法)に基づきクーリング・オフ制度が適用されます。
事業者から正しい契約書面を受け取った日から数えて「8日以内」であれば、理由を問わず無条件で契約を解除(キャンセル)することができます。
消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談する
少しでも不安を感じたり、業者とトラブルになったりした場合は、迷わず消費者ホットライン「188(局番なし)」へ電話をかけてください。
音声ガイダンスに従って進むと、お住まいの地域にある自治体の消費生活センターへつながり、専門の相談員が無料で親身に対応策をアドバイスしてくれます。
まとめ
08007779635(0800-777-9635)は、電気料金アンケートを装った悪質な自動音声電話です。
2026年8月現在、東北エリアを中心に全国で非常に多くの発信が確認されています。
相手の本当の目的は、新電力や太陽光発電の営業ターゲット探し、そして「電話に応答する生きた個人データの収集」です。
大切な個人情報と穏やかな日常を守るために、以下のポイントを徹底しましょう。
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知らない0800番号からの着信は出ずに無視する
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誤って出てもボタン操作や会話はせず即切断する
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絶対に折り返し電話はかけない
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着信拒否設定やフリーダイヤル一括拒否機能を活用する
怪しい電話には「出ない・答えない・折り返さない」が一番の防衛策です。ご家族や周囲のお年寄りにも教えてあげて、みんなで迷惑電話の被害を防いでいきましょう。


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それと訳の解らない請求が届きます
ネット後払請求で振り込んで下さいとか意味が全くわかりません。お玉ヶ池法律事務所分かる方またはそれに似た問題教えて下さい
本日08007779635から着信ありました。電力とかの内容みたい留守電話に入ってました。皆さんのご意見参考になりました、早速拒否の措置を取りました。